去る9月6日に掲載した「激安のアパホテル＆リゾート横浜ベイタワーに泊まってみた」というのは、私のリハビリ生活にとって大きな転機になりそうな気がする。
これによって、行動半径が広がるばかりでなく、決してバリアフリーが十分とは言えないところへも出かけられる自信がついたからだ。
耳鼻科で耳掃除
グーグルなどの検索エンジンで「耳鼻科 耳掃除」と入れると、思いのほか個人ブログがヒットすることに驚いている。
私は、今までタイのバンコクに定期的に渡航していたので、有馬温泉に寄ったときに、「足マッサージ＆耳掃除」をセットでやってもらっていた。
ところが、あるとき、耳奥に大きな違和感を感じて、みなとみらいメディカルモールの中にある耳鼻科を受診したときに、単に耳掃除でも保険適用でやってくれると聞いたので、それからは1年に1～2回、本格的な耳掃除をやってもらっている。
昨年までは人気があるのか、いつでも混んでいた耳鼻科が、今は、2020年8月27日付の現代ビジネスの記事「コロナ恐怖で多くの人が『受診控え』をしている…その功罪とは？」にあるように、コロナ禍が原因で、ガラガラなのだ。
院内で待たされてもいいように、今回は雑誌を買い込んで乗り込んだものの、全くの拍子抜けで、数分で受診は終わりを告げた。
ところで、私に言わせれば、病気やケガで困っている人が「受診控え」までするほど、新型コロナウイルスって怖いものなのかと疑問に思うのだが、いかがなものなのだろうか。
フィットネスクラブ「ティップネス」で水中ウォーキング
酷暑の夏はプールで涼むに限る。
とはいえ、私の場合は片杖歩行を余儀なくされている身なので、さすがにプールに行くことはなかなかできなかった。
ところが、先日のアパホテルの屋外プールで、杖がなくても、ある程度歩けたことが大きな自信になり、今回は、フィットネスクラブ「ティップネス」で、水中ウォーキングをすることにした。
最近は、外出の機会も増え、食事がだんだんと元に戻るにつれ、多少なりとも運動をしようと思い始めたからだ。
もっとも、私の場合は、飛んだり跳ねたりするのは不可能なので、もっぱらプール専門になると思うが、入院していたときのことを思えば、大きな進歩と言えるだろう。
しかし、ジムの中を覗いて私は驚いた。
マスクを着けてランニングマシンに乗るって、苦しくないのか、そこまでしてやるものなのか。
日本人てよくよく苦行が好きな民族なんだなと激しく思う。
NEWoMan横浜でチョイ飲み
少し運動したからと言って、飲みに行っているようでは・・・と心の声が聞こえる。
2020年6月24日に横浜駅西口直結のNEWoMan横浜というショッピングモールが開業した。
7月になってから横浜駅を通って遠出をする機会がある度に、何か新しい建物ができたことは認識していたが、立ち寄るのは、9月7日が初めてだった。
最初はカフェでジュースでも飲んで帰るつもりが、15時から18時までは、380円均一のハッピーアワーの囁きに、「しらす食堂 じゃこ屋 七代目 山利」という店にフト寄ってみる。
もしかすると、オープンしたてだからなのか、どこも意外にお客の入りは良さげだ。
月曜の昼間から飲んでいるのも私だけではない。（笑）
JR横浜タワーは、私が行ったNEWoMan以外にも、Ｔ・ジョイ 横浜という映画館もあるし、いろいろ楽しめそうな感じだ。
今のところは、訪問リハビリのスケジュールを見据えての外出となるが、適当に暇を見つけて来てみようと思う。
ただ、屋内はマスク着用を要請されるところが多いので、もう少し涼しくなってからかな。
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