2020年6月17日は、私にとって記念すべき、本当の意味での再起初日だった。
友人のみもさんが仕事帰りに私の地元まで遠征してくれて、飲みに行けたからだ。
自宅での晩酌でなく、飲み屋に行ったのは、およそ半年前(12月6日)の「フリーマン友の会結成記念 IN 上野」以来で、このときも彼は一緒だった。(笑)
とりあえず、この日の飲み会は、帰りは安全(両杖歩行で転倒のリスク回避)のためにタクシーにしようと決めていたので、自宅からは電車で数駅離れただけの近場で飲むことにした。
それにしても、半年ぶりということで、あまりの嬉しさに店内の写真を撮ってみた。
私たちが案内されたのは、入口近くのテーブル席、消費者庁のガイドライン「『新しい生活様式』の実践例を踏まえた新しい日常に向けて消費者に知っておいていただきたい事項」には
- テーブルは、飛沫感染予防のためにパーティションで区切るか、できるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空けて横並びで座れるように配置を工夫し、カウンター席は密着しないように適度なスペースを空ける。
- 真正面の配置を避けるか、またはテーブル上に区切りのパーティション(アクリル板等)を設けるなど工夫する。
- グループ間の安全を確保するために、他のグループとはできるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空け、会話は控えめにし、BGMを聞くなどを勧めることを検討する。
というのがあるようだが、小料理屋のようなところでは限界があるだろうな。
世界中にまん延するコロナ禍は、いろいろな分野で多大な損害をもたらしたが、それでも良かったと思うことの一つは、昭和的体質の職場にまん延していたアルコールハラスメント(アルハラ)がなくなることかな。
「俺の酒が飲めないのか!〇〇課長にお酒をおつぎしないか!」などというのはなくなるだろう。
あったら?もうそんな会社は即行で辞めることだね。
友人とおしゃべりしながら店で食べるのはいいよね。
コロナ禍の元で、オンライン飲み会というのも何回かやったけど、やはり直に会うのがいいと思う。
そろそろお開きの時間だ。
閉店時間は21時らしいので、酔っ払いが出る前に終わりにするのだろう。
飲んだ後は、無性にラーメンが食べたくなった。
もちろん、巣ごもり生活の時でも出前を取っていたし、何と、戸塚共立リハビリテーション病院に入院したときでも、タンメンが昼食に出たことがある。(2020年5月21日-コロナ禍の元での入院生活、リハビリはいよいよ杖歩行へ)
こちらも料理をアップで!
これはフェイスブックのグルメコミュニティ「ラーメンを食べる会」にもアップできるだろう。
すべてが終了したのは9時過ぎ、私は予定通り、タクシーにて帰宅した。
これで、また社会復帰への関門を一つクリアできたわけだ。
あとは飲んだ後でも、両杖歩行で電車で帰れるかということだな。
まあ、飲み屋からタクシー乗り場までは、歩いて行けたから大丈夫だと思うが、酔っ払いがたくさん出没する金曜の夜とか、お子様が寝る時間はダメかな。
そして、この日は5月分の傷病手当金(継続給付)の申請書を郵送した。
お金が振り込まれるのは7月になってからだろうな。
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