2020年4月6日に戸塚共立リハビリテーション病院を退院した私は、4月15日から定期的に国際親善総合病院へ通院することになった。
そのついでに横浜市からお知らせが来ていた風しんの抗体検査も受けることにした。
私の自宅に「風しん抗体検査・予防接種のご案内」というのが届いたのは、戸塚共立リハビリテーション病院を退院して、弟の車で自宅に戻ったときとほぼ同時だった。
このとき、友人がフェイスブックのタイムラインで「巷では新型コロナの話題ばかりなのに、横浜市からこんなの(風しん抗体検査・予防接種のご案内)が届いた。」と書いていたので、よく覚えていたのだ。
これに先立って、3月まで勤めていた職場でも通知が来ていたようで、それには「【昭和37年4月2日から昭和47年4月1日生まれの男性】 住所地の自治体に連絡し、クーポン券を取得し、抗体検査を受診してください。」と書かれていた。
それらを見た私は、そんなに急ぐのかと思って中身を読むと、「緊急のお知らせ」とある割には、受診の期限が2022年(令和4年)3月31日までと書かれていた。
それなら、私の友人も書いていたように、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されるかどうかの時期(2020年4月7日発令)に、慌てて行くこともないと思った。
何しろ、私は、4月の退院直後の時点では、病院の通院にも歩行器と杖を併用して、介護タクシーを使って往復してくれというレベルだったし、この費用は移送費支給の(国民健康保険で補填される)対象にもならないので、余計にそう思った。
それでも、風しん追加対策事業を行っている全国の医療機関で抗体検査及び予防接種ができるとあったので、国際親善総合病院を調べると、抗体検査も第5期の定期接種もできるので、整形外科の通院のついでに、検査をしてもらうことにした。
そして、私は首尾よく抗体検査をしてもらったのだが、結果は郵送で送られてくるとのことだったので、しばらく待っていたら、上記のような通知がきた。
予防接種を受けに来てくれというものかと思ったら、免疫がある(予防接種不要)とのことだった。
どうせなら、巷を賑わしているコロナウイルスに対する抗体検査も、このように簡単にできるといいと思ったのだが、こちらはどうなのだろうか。
5月26日付のImpress Watchの記事にあるように、「ライザップが全利用者を対象に、コロナウイルス抗体検査を無償で実施」するとのことだが、こういうことが広がってくれるといいと思う。
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