大人の夜の工場見学 IN キリンビール横浜工場

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キリンビール横浜工場

去る8月21日、神明の花火ツアーでご一緒した方に誘われて、キリンビール横浜工場で開催された「大人の夜の工場見学」に行ってきた。
何を隠そう、私は横浜市民でありながら、ここのイベントに参加したことは一度もなかったのだ。

キリンビール横浜工場

工場見学のツアーは、1月を除いて毎月第3水曜日の18時半から1時間のコース、定員は32名なので、予約はかなり取りにくいそうだ。
水曜日がノー残業デーの会社が多い(!?)とはいえ、都内に勤めるサラリーマンが会社を終えてから駆け付けるには少々厳しいかも。(笑)

それでも満員になるのだな~と思って見渡すと、女性の参加者の方が多い。
どう見てもサラリーマン風のグループはいないので、やはり日本の労働環境は厳しいのか。

キリンビール横浜工場

キリンビールの銘柄で最も有名な「一番搾り」、一番があるということは二番もあるというので、麦汁は二番も試飲させてくれるようだ。

キリンビール横浜工場

そして、工場見学もそろそろ終わりになる頃、キリンホームタップ(家庭用)とタップ・マルシェの紹介があった。
ビール好きな家族や、ホームパーティをやるようなところなら導入してもいいのではないかな~

キリンビール横浜工場

そして、工場見学が終わると、ビールの試飲だ。
1人当たり2杯まで無料で試飲でき、簡単なおつまみも付いている。

キリンビール横浜工場

何しろ、工場見学が終わるのが19時過ぎなので、ちょうどお腹もすいている時間だ。
追加のおつまみも680円(税込)で注文できるほか、隣のレストランからは美味しそうな肉を焼いている匂いが流れてくる。

キリンビール横浜工場

私たちの周囲でも本格的な食事をしているグループが何組もあり、営業的には無料の試飲ツアーで誘っておいて、食事をさせて帰らせるという見事な戦略とも言える。

私は今まで何回かお酒の醸造工場見学に参加したが、夜間開催のものは初めてだった。
昼間の部のものは工場見学と無料の試飲がセットになっていて、お土産を買わせるように仕向けているところが多かったが、ここはレストランで夕食を食べさせるように仕向けていた。
果たして、どちらが会社の営業的にはいいのだろうか。

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