龍王峡でプチハイキング

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龍王峡

「あらっきーと愉快な仲間たちの大人の修学旅行」と銘打った日光・鬼怒川旅行の2日目は、奇岩奇石の渓谷美を楽しめる龍王峡から始まる。

ここは、私たちが泊まった鬼怒川オートキャンプ場から車で約20分ほどのところにある。
方角的には、鬼怒川から会津方面へ向かうので、東京へ帰る人にとっては逆方向に行くことになるが、ご覧のとおり、野岩鉄道会津鬼怒川線の龍王峡駅の目の前が、ハイキングロードの入り口になっているので、山のアクティビティには珍しく、電車でのアクセスもいいところにある。

龍王峡

さて、龍王峡駅から川治湯元駅までに至る自然探究路は、およそ全長6キロ、3時間の散策コースなのだが、私たちは、虹見橋まで数百メートルの見学コースを往復することにした。

龍王峡

天気が良ければさぞかし気持ちがいいと思うのだが、今日は昨日にも増して悪天候、いったい今年の梅雨明けはいつになるのだろうか。

龍王峡

駅前の土産物屋から五龍王神社に至る遊歩道は、九十九(つづら)折りの階段になっていて、下りは楽だが、上りはきつそうだ。そこへ行く途中に、瀧が見えるビューポイントがいくつかある。

龍王峡

今回の私たちのプチハイキングは、この写真で見える虹見橋までで折り返す。
遠いようにも見えるが、下りは数分で着けるほど楽チンだ。

龍王峡

瀧に架かる橋を渡りながら、ここから滑って落ちたらどうなるのだろうと考えた。(笑)

龍王峡

ここなら水遊びができそうな感じがあるが、今日はあいにくの天気だし、誰もそんなことをしていない。
そもそも、安全第一な日本の基準に照らすと、そういうことができるところではないのかもしれないけどね。

龍王峡

ここが、虹見橋の上から龍王峡を望むところだ。
ただ、6月下旬~7月下旬まで、虹見橋を渡ることはできるが、老朽化した歩道を直す工事のため、虹見橋~むささび橋の左岸側までが通行止めとなっている。
詳しいことは、栃木県県西環境森林事務所の新着情報をご覧いただくといいだろう。

龍王峡

とりあえず、片道30分のプチハイキングはこれにて終了、あとは黙々と、来た道を引き返す。
九十九(つづら)折りの階段を上るのがなかなかキツイ。(笑)
上りきった後は、皆さんでカキ氷を食して、龍王峡を後にした。

ちなみに、ここの売店の自動販売機では、ラーメンの缶詰が1つ400円で売っている。
フェイスブックコミュニティ「ラーメンを食べる会」の部長なら買うかもしれないな~

2019年7月 日光・鬼怒川旅行のトピックス

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