ビキニエア(Bikini Airline)、2018年11月から関空に就航

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ビキニエア(Bikini Airline)の愛称で有名なベトナムのLCC(Low Cost Carrier=格安航空)、ベトジェットエア(VietJet Air)が今年の11月8日から日本に就航することになったようだ。(2018年5月31日 トラベル Watch-ベトジェット、関空~ベトナム・ハノイ線を11月8日就航。副社長来日会見ベトジェットエア(VietJet Air)

私がこのエアラインの大胆な宣伝に注目したのは、2012年11月3日付で掲載した「ベトジェットエア(VietJet Air)のビキニダンスショー」のときだ。

ただ、その3か月前に行ったタイ・ベトナム旅行のときに、私はこのエアラインに乗ったのだが、ちょっとした違いで、このお色気エアに乗り損ねていたようなのだ。

ベトジェットエア(VietJet Air)

もっとも、ベトジェットエア(VietJet Air)のキャビン・アテンダント(cabin attendant)が常にビキニを着て仕事をしているわけではないので、就航記念のセレモニーなどに居合わせないと、こうした過激なパフォーマンスに巡り合うことはないのだが、このおかげで、ベトジェットエア(VietJet Air)は英字メディアではビキニエア(Bikini Airline)という呼ばれ方までしているので、相当な宣伝効果だろう。

ところで、この会社のCEOはギラギラしたオヤジを想像するが、意外なことに、ベトナム人女性初の億万長者ともいわれるグエン・ティ・ホン・タオ(Nguyen Thi Phuong Thao)氏なのだ。(2016年4月14日 産経新聞-LCC創業でベトナム女性初の億万長者に ビキニ姿のCAで話題の航空会社 Nine.Com on March 31, 2017 – Bikini billionaire: How a racy airline created Vietnam’s richest woman

もちろん、このエアラインは株式公開もしており、銘柄コードはVJC、ベトナム株が買えるSBI証券の口座をお持ちの方は株価をチェックしておくといいかもしれない。

ベトジェットエア(VietJet Air)
そして、このエアラインの日本就航日が11月8日、ハノイ-関空間のフライトなのだが、ハノイ発は深夜便(HAN 1:40-VJ938-7:50 KIX)、関空発が午前便(KIX 9:20-VJ939-13:05 HAN)なので、お色気エアがあるとすれば、関空発の方だろうか。

何しろ、このベトジェットエア(VietJet Air)は、2018年6月1日付のアジアナイトウォーカーのブログ版の記事「【続】アジアの尾根遺産-セクシー系?なエアライン Vietjet頑張れ!!」にも紹介されたほどだから、就航日のフライトはお色気パフォーマンスを期待してみたらどうだろうか。

ベトジェットエア(VietJet Air)
ちなみに、本日時点での11月8日出発分のチケットの最安値は片道でUS44ドル(約4,900円)、処理手数料、燃油サーチャージや空港税、座席指定料などを合計すると、総額でUS120ドル(約13,200円)といったところだ。

コメント

  1. 関空とは惜しいです。
    成田か羽田に来てもらいたい。
    カルロスさんもそう思ってるでしょ?

  2. カルロス より:

    ヒョウちゃん
    >成田か羽田に来てもらいたい。
    次の就航先は東京のようです。
    ただ、ビキニエアの動画や英文記事はシンガポールとかインドしか出てこないので、もしかすると期待外れになるかもという懸念を持ってます。

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