2018年河口湖大寒グルメバスツアーでお世話になったフジヤマツーリストと、ずっぽし扇子の本家、香港の投資家である笹子さんがタイアップした「新春企画!!吉田監督と行く!香港セブンズ2018年の旅!!」(2018年1月10日 香港マイタン日記-吉田監督と行く香港セブンズ2018年の旅に参加しませんか?)が、2018年4月6日から8日の日程で企画されていて、私もこれに現地合流で参加する予定でいる。
この香港セブンズ(Hong Kong Sevens)というのは7人制ラグビーの世界大会なのだが、今回のツアーは熱烈なラグビーファンなら「矜持 すべてはラグビーのために」という情熱溢れる本を出された吉田義人氏の解説をインカムで聞きながら観戦を楽しめる特典が付いている。(彼は試合後の夕食会でもご一緒される予定になっている。)
しかし、香港セブンズの観客はただ単にラグビーの試合を見るだけではない。
2017年4月10日付の産経新聞「こんな仮装で観戦してマース! 香港セブンズ」にあるように、観客席、特にサウススタンドのエリアはハロウィン状態のようだ。
朝からビールやシャンパン(これを私たちは朝シャンと呼んでいる)を飲んで大騒ぎするのが、観戦の流儀らしい。(笑)
被り物をしてビールを飲みながらスポーツ観戦をするなんて、おそらくこのイベントだけだろう。
個人の観戦記としては相当に古いが、ニュージーランド移住記録のメルマガ「西蘭花通信」から2002年4月15日付の「Vol.0012 『香港編』~全員参加型『香港セブンス』観戦~」をお読みいただくといいだろう。
サラリーマン諸氏がここで気になるのは、4月6日(金曜日)に休暇を取らなければならないことだろう。
いきなり年度初めに年次有給休暇を申請するのは私でさえ勇気がいる。
もちろん、それができる人は問題ないのだが、土日しか休めない人でも、今ではLCC(Low Cost Carrier=格安航空)という強い味方がある。
首都圏在住の方で、4月6日に会社が終わった後で出発するなら、香港エクスプレス航空(Hong Kong Express Airways)か、ジェットスター(Jetstar)の夜便がある。
LCCは片道ずつ違う会社を使っても大丈夫なので、自分の日程に合わせて買い揃えるといいだろう。
ちなみに、私は往復とも特典航空券を押さえられたので、日程の変更は自在に利くが、さすがにタイのソンクラーン(Songkran)(4月13日から15日)まで日程を伸ばすことは不可能だろうな。(笑)
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