ゴールデンウイークのタイ・香港・マカオ旅行の途上、プーケット(Phuket)滞在の中日となった5月4日、私はカシコン銀行(Kasikorn Bank)でインターネットバンキング用の個人情報の変更手続きを終えた後、昼食を挟んで、パトン・ランゲージ・スクール(Patong Language School)の見学に行ってみた。
2月の香港・フィリピン旅行のときに行ったセブ(Cebu)のファーストウェルネス・イングリッシュ・アカデミー(FEA/Firstwellness English Academy)では1日体験レッスンというカリキュラムを組んでいただけたが(2015年2月22日-セブのFEAで英会話1日体験レッスン)、今回も学校見学をさせていただくことができたからだ。
私が今回の旅行のミッションにプーケットの語学学校見学を入れた理由は2つ、一番大きな理由は、パトンビーチ(Patong Beach)に程近いカロンビーチ(Karon Beach)に友人たちと共同購入したコンドミニアムがあり(2014年5月31日-プーケットのコンドミニアムで初お泊まり)、完全リタイア後に、そこを拠点に何かしようと思ったときに、語学レッスンが今の私にとって最も有意義なアクティビティに思えたからだ。
もう一つは、タイ訪問も今回で何と通算27回目、香港の28回に次いで、私の渡航先としては一、二を争うお気に入りの国だ。
おそらく、今後も何回となく訪れるであろうタイの言葉を少しでも学ぼうと思ったのだ。
そして、語学レッスンのカリキュラムは、タイ語のグループレッスンの基礎コース(foundation course)は、月曜開始の15レッスンを2週間で消化するのが基本で、第1週目が月・水・金、第2週目が火・木と、土日を除いて1日おきに3レッスンずつ授業がある。
費用は3,500バーツ(約13,000円)、講師はタイ人で、英語でタイ語を教えるという形なのだが、案内をしてくれた野上さん曰く、海外個人旅行ができるレベルだったら理解できる英語のレベルだと言う。
プライベートレッスンが希望の場合は、随時開始で、原則として、1日1レッスン(575バーツ=約2,200円)を受講できるとのことだ。
基本的にはレッスンをやったその足で買い物をしたり、街中でタイ人と会話をして復習すればいいのでは、と野上さんは言う。
彼女の説明からは、タイらしいゆるゆるのレッスン風景が思い浮かぶのだが、ビーチリゾートの暇つぶしとしては良いかと思った。
ちなみに、この学校は英語のレッスンもあり、そちらは現地のタイ人も学びに来ているとのことで、もちろん日本人が学んでも問題ないとのことだ。
いずれにせよ、私にとってプーケット(Phuket)の最大のアドバンテージは、1ヶ月までの滞在なら住居費(ホテル代)がかからないこと、フィリピンのセブ(Cebu)に比べると街中の治安が良いことだろう。
逆にセブの方は英語を学びに来ている日本人が多いので友達ができやすいこと、海はプーケットに比べると格段に綺麗なことだろうか。
それに私のフィリピンへの渡航回数はわずか3回、ほとんど見ていない国というのも興味をそそられるところだ。
どちらにするか悩ましいところだが、コンドミニアムの投資の元手を回収するという観点から言えば、プーケット滞在を重視すべきなのだろうか。
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