悲しき九蓮宝燈の迷信の行方

この記事は約2分で読めます。

2013年8月23日 居酒屋「六兵衛」
去る5月11日、ゴールデンウイークのタイ・香港・マカオ旅行から帰国した翌日に、わや、あずましじゃ~ 青森ライフ!の管理人のボンドさんが41歳の若さで亡くなったという知らせがあった。

彼は、以前一緒に仕事をしていた後輩で、2013年8月の東北旅行で再会を果たした仲だというので、共通の知り合いが私にメールで教えてくれたのだ。

彼が亡くなったのは、ゴールデンウイーク中の4日だったというが、ブログの更新が、今年の1月10日付の「笑う門には幸来る、ねてもさめてもにこにこと!」から止まっていたので、余程仕事が多忙なのかと心配していたのだが、まさか闘病生活をしていたとは思いもしなかった。

彼が私に連絡をしてきたのは2年前、そのときは彼が仕事で上京したついでに、新橋の松竹梅という居酒屋で飲み、「私も50代で早期退職できるように投資で成功したい」と語っていたのだが、それも叶わぬことになってしまったようだ。

ちなみに、このときのことは「麻雀ゲームで九蓮宝燈をあがった!(2013年3月3日)」に書いているのだが、この九蓮宝燈に関して、「九蓮宝燈をあがった者は死ぬという迷信がある。要は究極の役満ともいえる九蓮宝燈を成立させたことで全ての運を使い果たしてしまったと考えられているためである。」と解説文を掲載した。

しかしながら、天国に召されてしまったのは、九蓮宝燈をあがった私でなく、同じ日に一緒に杯を酌み交わした彼だったのだ。
何と言う運命の皮肉だろうか。

とりあえず今は彼のご冥福を祈りたい。合掌。

コメント

タイトルとURLをコピーしました