2015年のふるさと納税第二弾は三重県多気町の松阪牛

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三重県多気郡多気町ふるさと納税お礼品
愛媛県宇和島市のブラッドオレンジに続く、今年のふるさと納税第二弾のお礼品は、三重県多気郡多気町から松阪牛肥育農家直営レストラン『特産 松阪牛 すき焼き用』(松本畜産)を貰うことにした。

やはり、肉好きの私としては、和牛の横綱の地位にある松阪牛は外せないところだ。
もちろん、本場の三重県松阪市でも松阪牛をふるさと納税特産品として提供しているので、気になる人は申し込んでみたらいかがだろうか。

ところで、マネー雑誌に紹介されるだけでなく、世間にもすっかり定着したふるさと納税、このふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を運営する「株式会社トラストバンク」(2012年4月2日設立)、その代表取締役社長の須永珠代氏は時代の寵児になった感もある。

私の記憶では、以前は、こうしたふるさと納税に対し、お礼品を出している自治体の情報を取りまとめる、いわゆるリンクサイトが複数拮抗している感じもあったが、今や自治体側が「ふるさとチョイス」をまるで半公的機関のように扱っている節もあり、この制度がなくならない限り、その地位は揺るぎないものになるだろう。

ふるさと納税をして、ささやかなお礼品を貰って喜んでいる私たちに対し、彼女はそれを一大ビジネスに仕立て上げ、首都圏内の電鉄会社に広告を出すほどに成長させた。
まさに日本のサクセスストーリーの一つと言えようか。

さて、未だに面倒くさいと言って何もしていないサラリーマン諸氏、先月14日のコラムでも書いたように「高額納税者がお得感が味わえる数少ない制度」なのだから使わないともったいないだろう。

自分が専業主婦などで住民税を納税していないのであれば、扶養者(納税者)である相方の名前で寄附すればいいと思う。
今年からは確定申告不要の制度もあるし、それが現代版の内助の功だと思うのは私だけなのだろうか。

コメント

  1. emem より:

    初めまして。ememと申します。まだ未成年の子ども3人を育てながら将来は留学させたいけれど資金は充分ではないな。。。と漠然と考え不安は募るばかりでした。そして最近やっと重い腰を上げて投資について考えるようになり、情報を探していたところカルロス・ハッサンさんのこちらのHPに出会いました。
    お気に入りにも登録をし、早速すぐに出来るふるさと納税をし、岩牡蠣と黒豚を頂く予定です。
    今後HSBC(香港)でも口座を開設すべくカルロスさんのブログを参考にしながら只今手はずを整えています。とても参考になる情報を提供頂き本当に感謝です。これからもよろしくお願いします。

  2. カルロス より:

    ememさん、コメントありがとうございます。
    HSBC香港の口座開設は今年になってからかなり難しくなっていると聞きます。
    ブログの情報を鵜呑みにせず、訪問前に必要書類などを確認してから行ってください。
    https://www.hsbc.com.hk/1/2/hk/personal/contact-us
    ちなみに、連絡先はこのアドレスのページに記載されてます。

  3. emem より:

    カルロスさん
    早々にコメントありがとうございます。
    実は8月にトランジットで香港に上陸するので空港内の窓口で開設手続きをするつもりでいます。時間も限られているので担当者にアポをとってなるべくスムースに出来るようにしたいと思っています。早速その旨連絡をし手続きが出来ますよよ、と返事が来ていますので、それに従い必要書類を揃えていきたいと思います。最大の難関は子ども3人連れなので(年中などがいたりします。。。)インタビュー中など集中できないだろうな。。。と危惧しております(^_^;) アメと鞭で何とか乗り切ります!

  4. カルロス より:

    >早速その旨連絡をし手続きが出来ますよ、と返事が来ていますので、それに従い必要書類を揃えていきたいと思います。
    それは良かったですね。
    今でもそんなにすんなりいくものなのですね。
    やはり自力で連絡を取る人と、口座開設サポートを利用する人の差なのですかね。

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