¡Feliz Año Nuevo!(新年、おめでとう)
と、いうことで、今年は7年ぶりにスペイン語で始めてみた。
一応、私のハンドルはアラブ系スペイン人の名前だからね。
ところで、7年前の2008年はリーマンショックで世界市場が暴落した年なのだが、私がスペイン語で新年の挨拶を始めた年がそういう巡り合わせになるのかは、今年の秋までにわかるだろう。
書き出しが全くめでたくないのだが、昨日帰国したばかりのタイ旅行、今回は何事もなく無事に帰国することができたのだ。
これは私にとって、今までの年末年始旅行のジンクスを破る快挙だった。
ほとんど記憶に残っている人はいないだろうが、私は昨年1月7日のコラム、「トラブル続きの年末年始旅行、救世主は女性なのか」で、最後に「年末年始旅行は鬼門で、高い旅費を払った代償が病気や盗難ではやっていられない。日本人たるもの正月くらいは家にいろ、という警告なのだろう。」ということを書いた。
要するに私にしてみれば年末年始旅行は封印したはずだったのだが、それでも今回行くことにしたのは、2011年7月のバンコク旅行をご一緒したギャンブルの館のオーナー、sundayさんからゴールデンウイーク明けに誘われた年末のタイ旅行の日程が、ちょうどバンコクロングステイ日本人倶楽部(Bangkok Long-stay Japanese Club)の定例会(原則として毎月の最終土曜日)に重なりそうだったからだ。
結果的に12月の定例会は、最終週の土曜(27日)でなく、20日に行われてしまったので、参加することはできなかったのだが、この不運(!?)にもかかわらず、無事に旅行を終えることができたのは、ジンクスを破ることができたのか、正月に自宅にいることができたのが良かったのかわからないが、いずれにせよ、今年は健康面では上々のスタートが切れたと言えようか。
一方で、今年はスペイン語の新年挨拶ジンクスが生きていたとしても、私は別に構わないと思っている。
相場が右肩上がりで上昇を続けることはあり得ないし、市場が暴落したときに株価やファンドの基準価額が下がれば、絶好の買い場がやってくるからだ。
そういった意味で、3月末退職、即完全リタイアの道を選ばなかったことは正しい選択とも言えるからだ。(2014年11月16日-早期リタイアへのファイナルステップ(final step for early retirement))
最後になるが、7年前のコラム「2008年1月1日-¡Feliz Año Nuevo 2008!(新年、おめでとう!)」で書いたメッセージは、訪問された方全員にそのまま捧げたいと思う。
「一年の計は元旦にあり」という言葉をあらためて噛みしめようと思う。
コメント
サワディ・ピーマイ…と、タイ語でご挨拶です。
2日間にわたりお世話になりましたです。
また、今年も遊んでやってください。
次は代々木かな?
ヒョウちゃん、あけましておめでとうございます。
今は再度バンコクですね。
残り数日間楽しんできてください。