プーケットのコンドミニアムで初お泊まり

この記事は約3分で読めます。

CHIC Condominium Karon
2013年1月27日のコラム「プーケットコンドミニアムのタイムシェア」で紹介したChic Condominium Karonがようやく滞在可能になった(増成忠治のアジア不動産(2014.3.16)-ついに完成!プーケットのリゾートコンドミニアム)というので、つい先日のタイ旅行に合わせて行ってみた。

CHIC Condominium Karon

当初はゴールデンウイークを絡めた5月2日から10日までの間に行く予定にしていたのだが、仕事の都合で先延ばしせざるを得なくなり、5月23日から3泊の予定を組んで宿泊体験することにした。

このコンドミニアムの共同出資者は全員で9名、今回宿泊した私とPharmさんは、ジョニーさんとにゃおすさんに続いて、3組目の体験宿泊者である。

ここで滞在可能という表現をしたのは、まだ完全に工事が終わったわけではなく、私たちのユニットもシャワールームの給水が不安定だったからだ。

それ以外の部分はジョニーさんがいろいろとやってくれているので、快適な居住環境となっており、あとは、いつ給水設備がきちんと稼働するようになるのかが、次回の渡航計画の鍵になると言えようか。

CHIC Condominium Karon

さて、このコンドミニアムはカロンビーチ(Karon Beach)から徒歩圏内にあり、近くにはコンビニやレストラン、マッサージ屋も多く、1週間程度の休暇で使うにはとても良いように思える。

何しろカロンビーチは、欧州やオーストラリア、ロシアから来たと思われる素敵なお姉さんがビーチにたくさんいるので目の保養には十分だ。(笑)

ご覧になりたければ、弊サイトのタイ旅行記にアクセスいただくといいだろう。
ただ、カロンビーチから夜遊びの中心地であるパトンビーチ(Patong Beach)に行くには、タクシー(片道400バーツ=約1,300円)を使う以外にあまり方法がないのがネックだ。

CHIC Condominium Karon

あと、コンドミニアムで過ごすときに意外に重要なアイテムがiPadなどのタブレット端末だ。
ビーチに持って出るにはリスクが高すぎるが、コンドミニアムのプールサイドで読書を楽しむためには、なくてはならないツールだ。

残念ながらカロンビーチのエリアでは日本語の書籍を入手するのは困難なので、アマゾンなどから電子書籍をダウンロードして楽しむといいだろう。

CHIC Condominium Karon

ところで、私は出資額比例配分でこのコンドミニアムを年間最大36日利用する権利があるのだが、現在はさすがにサラリーマンなので権利分すべてを消化することはできない。
ただ、リタイア後に1ヶ月住むとしたらどう使えるだろうか。

バンコクと組み合わせて語学留学とリゾートライフの拠点とするか、高城剛氏が「サバイバル時代の海外旅行術」で述べているようなハブ&スポークの旅行スタイルを築くことになるか。

とりあえず、今後のタイ旅行に一つの拠点ができたということはそれなりに価値があるのではなかろうか。
そんなことを感じた今回のコンドミニアム初お泊まりだった。

追加情報

  • 2014年6月7日現在の情報ではCHIC Condominiumの配管工事が完了し、水の供給が順調にいっているとのことなので、断水の可能性はほとんどなくなりました。

コメント

  1. 匿名 より:

    こんばんは、カルロスさん
    共同出資のコンドで、9人の出資との事ですが、
    約20年の宿泊が出来たとして計算すると、
    (もちろん、それ以上に使える可能性が高いですが)
    どれくらいの金額までなら、9人で出資出来るのか?
    と考えてしまうます。
    大凡、一人当たり、いくら位が妥当になるのでしょうか?
    まだ私もサラリーの身ですので、この辺りの
    金額に躊躇しながら、共同購入の話を進めています。
    恐れ入りますが、差し当たりの無い程度で良いですので、
    教えて頂けないでしょうか?

  2. カルロス より:

    >大凡、一人当たり、いくら位が妥当になるのでしょうか?
    >まだ私もサラリーの身ですので、この辺りの
    金額に躊躇しながら、共同購入の話を進めています。
    いくらが妥当かというのはどこに物件を求め、出口戦略をどうするかで決まるのではないでしょうか。
    まずは、キャピタルゲインを求めるのか、私たちのようにリゾートを楽しむために買うのか、で全く違ってくるでしょう。
    キャピタルゲインを求めるなら、そのエリアが有望かどうか。マレーシアのように日本人が殺到して高値掴みの危険性はないか。
    信頼できるアドバイザーは見つかりそうか。あるいは仲間にいるか?
    リゾートを楽しむなら、そのエリアの4つ星ホテルか3つ星ホテルのハイシーズンの値段を調べて、そのエリアに年間どのくらい滞在するかで弾きだせばいいでしょう。
    100万円出資した場合、年間3日くらいしか滞在できなければ、どうなるか計算すればわかるでしょう。
    サラリーマンとのことですが、ほかの共同出資者もそうですか?
    それなら休暇を取って現地にどのくらい滞在できるのか?自由に休暇を取れる職場なのか?
    何もしないでビーチにいるだけ、プールサイドでビールを飲むだけの日々で退屈しないか。
    毎年その国、その土地に行って楽しめるだけのキャパシティがあるか?
    とりあえず買って、うまくいかなければ使えばいい、では失敗するでしょう。
    自分がいくらまでなら全額失っても(あるいは今すぐ使えなくとも)いいのか、を決めていないのに海外不動産投資はリスキーだと思いますよ。
    おやめになる方がいいでしょう。
    流動性に乏しいのが不動産投資の欠点の一つなのですから

  3. リリー より:

    カルロスさんのブログで、勉強させてもらってます。

  4. カルロス より:

    毎度ありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました