2010年1月に更新したパスポートの査証欄がほぼいっぱいになったので、神奈川県パスポートセンターに増補の手続きをしに行ってきた。
無効になったものを含めて私は4冊のパスポートを持っているが、有効期間の途中で査証欄がいっぱいになり、増補しなければならなくなったのは初めてのことだ。
何しろ2010年以降、私の海外旅行熱は収まるところを知らず、ほぼ毎月と言えるほどの頻度で渡航しているので、査証欄もあっと言う間に埋まってしまう。
実際に、先月のタイ旅行から帰国して査証欄を確認すると、空白のページが2ページほどになってしまっていた。
これではゴールデンウイークや夏の海外旅行に支障が出ると思い、慌てて増補の手続きをすることにした。
幸いに神奈川県パスポートセンターは、毎週火曜日と水曜日は午後7時まで窓口がやっているので、仕事が終わってからでもパスポート関係の手続きができるので一安心だ。
ところが、これだけ急いで手続きしたにもかかわらず、今年はゴールデンウイークの海外旅行を仕事の都合で断念せざるを得なくなった。
この旅行は、基準改定前(2013年12月13日-ユナイテッド航空の特典航空券発券要件の改悪)に取得したマイレージプラス(Mileage Plus)の特典航空券を使うつもりでいたのだが、日程変更を余儀なくされたというわけだ。
ちなみに、このチケットの取り直しに際しての必要マイル数に変更はなく、旧基準で日程を変更できたのは幸いだった。
もちろん、5月3日出発、6日帰着の旅程では現時点でマイル特典のチケットはなく、有償チケットで旅行することになるのだが、いまさら高額の旅費を出して行くほどのこともない。
こんなことなら海外発券を中断しなければ良かったようにも思えるが、今回ばかりは仕方がないだろう。
思い起こせば2003年の夏、それまで恒例だった夏の海外旅行が仕事の都合で途絶えた。
それがきっかけで私は株式投資を本格化させて、早期リタイアが視野に入るまでに至っている。
もしかすると、今度も「災い転じて福となす」といったことが起こるだろうか。
コメント
カルロスさんへ。
すすんでるなぁ。
かっこいい。パスポートかぁ。
コメントありがとうございます。