静岡・焼津へ大人の社会科見学

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焼津 磯料理 黒潮

仕事でお世話になった滝さんが定年退職を機に静岡へ里帰りしたので、グルメオヤジの松ちゃんと共に訪ねてみることにした。

焼津 磯料理 黒潮

松ちゃんとは品川プリンスホテルの「鉄板焼・三条」(2005年12月29日-宴の後)や、西麻布の権八(ごんぱち)2007年4月22日-権八へ行ってみた)を始めとして何回か飽食三昧(!?)を繰り広げた仲なのだが、ここしばらくは一緒に出かけることがあまりなかった。

焼津 蓬莱橋

ところが、先日、久々に会ったところ、滝さんが里帰りした静岡に遊びに行こうという話になり、今回のグルメ旅行となったわけである。

初日の夜は滝さんのお勧めの焼津 磯料理 黒潮、もちろん彼の大好物のマグロ三昧の店だ。
特にマグロのカブト焼は名物を謳っているだけあって絶品だ。
焼津は新鮮なマグロがたくさん水揚げされるので、今度行ったときもマグロ三昧になることだろう。

大井川鉄道

翌日は松ちゃんの運転で町中をドライブ、ギネスブックにも載っているという蓬莱橋を経由して、大井川鉄道の新金谷駅前の踏切を渡ったところで、偶然にもSLに遭遇、我ながら見事な写真が撮れたと思う。

実のところ、大井川鉄道のSLを見たのは2回目なのだが、前回は何と9年前(2004年7月3日-4日 大井川鉄道と寸又峡温泉の旅)だから物凄い久しぶりというわけだ。

その後は富士山静岡空港の見物に行ったのだが、何と駐機場に1機も旅客機が泊まってなかったのだ。
もっとも夏休みの土曜日ということで、空港のターミナルビルには子連れのファミリーが結構いたのだが、国内線、国際線ともに1日数往復では採算を取るのも困難であろう。

うな平(静岡県榛原郡吉田町)

昼食は私のリクエストで鰻、8月3日が二の丑の日に当たっていたからだ。

最後は、焼津港を通りかかったときに、ちょうどびん長マグロの水揚げをやっていたので、それを見学、ただの宴会旅行のはずが結構中身の濃い社会科見学となって良かったように思う。

お土産は焼津さかなセンターで本マグロの刺身を購入、さっそく家族で賞味してみた。

うな平(静岡県榛原郡吉田町)

こんなことができるのも「束の間の宴」(2012年4月22日-500万円の投資で毎月10万円、年率20%の分配金で束の間の宴を楽しもう)がアベノミクス(第二次安倍内閣の経済政策)による円安効果もあって、かれこれ1年以上続いているおかげと言えるだろう。

とりあえず、今回の旅行に際してドライバーをやっていただいた松ちゃんと、焼津を案内いただいた滝さんにお礼を言いたいと思う。

びん長マグロの水揚げ(焼津港)

ところで、今回の旅行は、私としては先日買ったiPhone 5のカメラの使い勝手を確認するには格好のものとなったので、さっそく使ってみることにした。
結論から言えば、近場の1泊旅行や飲み会のときはiPhone 5で十分、海外旅行など記録としてきちんと残したい写真を撮るときは、やはりデジカメを買うべきかなと思った。

びん長マグロの水揚げ(焼津港)

ちなみに、iPhoneの設定で、iCloudのフォトストリーム機能をオンにして、Wi-Fi環境下でiPhoneを起動すれば、写真アプリのフォトストリームに同じ写真がコピーされるため、ほかにiPadやiCloudがインストールされたパソコンがあれば、万が一、手持ちのiPhoneが紛失や盗難にあったとしてもiCloudから写真をダウンロードすることができるので、記録までパーになるという悲劇は避けられるというわけだ。

それにiPhoneはフェイスブックアプリと連携しているので、写真を撮ってリアルタイムの日記をアップするには都合がいいと思う。

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