友人のスマイリーさんの紹介でソーラーライト・スピカというものを買ってみた。
これはタカショーというエクステリア、ガーデニング等の庭づくりの商品を作っている会社のものなのだが、先週起こった東日本大地震の影響で東京電力管内で実施されている夜間停電対策にもなるようだ。
もっとも太陽光を使ったライトということであれば他の商品もあるが、今回の計画停電が終息(いつになるかわからないが)すれば、本来の用途、要するに庭の夜間照明として使えるのと、単価が600円と安かったので試しに1つ買ってみることにした。
明るさの程はご覧のとおり、強力な懐中電灯とは比べるべくもないが、3時間程度の停電であれば何とか凌げそうな感じだ。
仕様は日中に太陽光で充電し、暗くなったら自動点灯するようになっていて、夏ならば6時間は持続できるという。
もっとも夏になるまで東電の計画停電が持続するようなことになれば、熱射病による死者が出かねないので、それだけは勘弁して欲しいと思う。
しかし、現実は厳しく、東京電力が4月末を目処とするなどと言っている計画停電の長期化は避けられないような気がするし、もし、そうなった場合、ヒートアイランドと化した首都圏に住む私たちはどうやって夏を越すのだろうか。
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