私の好きなことは「海外投資」に「海外旅行」、ゆえに「旅人系投資家」である。
まあ、そんなことはどうでもいいことだが、先日ネットサーフィンしていたら、海外投資仲間として交流している「香港資産運用奮闘記」の石田さんのところで「株投資家へ100の質問」というのを、同じく「オフショアな海外投資日記」のスマイリーさんが「オフショア投資家へ100の質問」というのをやっているのを見つけた。
これは、ウェブサイトでよくある個人プロフィールの一環であるが、4~5年前の個人ホームページ全盛時代には「旅人が答える100問」というのをよく見かけた。
石田さんやスマイリーさんがやっていた「投資家へ100の質問」というのもいろいろな人がやっているのだろうが、私が知ったのはつい最近のことだ。
私の場合、どちらをやろうかと考えたのだが、やはり「旅人が答える100問」と「投資家が答える100問」いうのを両方やってみることにした。
けれどもブログやSNS全盛時代には「長文もの」はやるのも見るのも面倒なんだよな。(笑)
ということで興味のある方は
「旅人が答える100問」と「海外投資家が答える100問」をどうぞ
さて、「海外投資家が答える100問」の50番目で「最近儲けました?」というのがあるので、それについては、ここでもお答えしよう。
向こうでは「 ビジネスクラスで今すぐ欧州か南米旅行へ行きたい気分!日本株のドテン(ショートポジションを解消→ロングポジション)が最高のタイミングで決まったのと香港株コールワラントが連日の爆上げで気分は最高!」と書いたが、具体的には
<日本株>
日本株のドテンは、安倍改造内閣発足(8月27日)前に空売りした三井住友銀行(8316)とジャフコ(8595)を福田康夫氏が自民党総裁に選出(9月23日)された翌営業日に買い戻し(信用返済)、翌日に日本株が伸びると見るや、同銘柄をロングポジションにしたことだ。
自分でもここまでうまくいったことは久々というものだ。
後講釈になるが、安倍改造内閣はどう考えても不人気になること、そして郵貯の日本株・外国株・外国債売りが最終局面を迎え、下値圧力が増すだろうと考えたのが正解だったようだ。
あと福田氏は、小泉・安倍政権に比べれば、はるかに中国・韓国と友好的(というより走狗になるのではと懸念する右派論客も多い)になると言われており、それが株価上昇につながったという側面もあるかもしれない。
果たして郵貯の売りが終わった10月以降、年末にかけて日本市場は伸びるのか、あるいは不気味に潜行するアメリカのサブプライム問題が再度噴き出して沈没するのか、まだまだ目が離せなさそうだ。
<香港株ワラント>
香港株コールワラント(銘柄コード 2277)については24日にも書いたので、くどくど書く必要はないだろう。
現在価値についてはWarrants by HSBCにアクセスして確かめてもらえばいい。
ただ、28日の動きは異常だった。原資産銘柄(Underlying Asset)である2628が1.45香港ドルも上昇しているにもかかわらず、コールワラントである2277は0.03香港ドルの下落、時間的価値の減少というだけでは納得できない動きだった。
爆上げの最中は「少し長く持っておこう」とも思ったが、やはり定石通り、早めの利益確定売りが正解のような気もするな。
コメント
いきなりですが、始めまして。
「海外投資家が答える100問」を私のブログで使わせてもらいました。
なかなか面白い企画ですね。
ありがとうございます。
大学4年生さん、こんばんは
企画引き継いでくれてありがとうございます。
貴ブログを読ませていただきました。
中国株でだいぶ稼がれているとのこと。
人生これからです。
大きな目標に向かって頑張りましょう。
投資のSNS、興味がありましたら、メインサイトのトップページからメールをください。
http://www.carlos.or.tv/