今年のゴールデンウイーク、曜日配列の良さから4月29日(金)から今日まで10連休となった人もいるなど、遠出をした人も多いことだろう。
私はと言えば、近場には出かけたものの、特筆すべきことは何もしてないのだ。
ただ、最近の更新内容が「中国と韓国のはったりの行方(関連する英字紙の日本語訳)(英語版エッセイ)」とか、昨日の「今日の一言」など硬派なネタが多かったので、このあたりで写真でも見て気分を変えてもらおうと、「こどもの日」に鎌倉に行ったときの写真を披露してみたいと思う。
鎌倉の散歩と言えば、友人のたがめいぬ氏が好きなようだが、何を隠そう私の自宅からもそう遠くないところにある国際観光地なのだ。
銭洗弁財天のご利益は、皆さんもご存知の通り、ここで涌き出る霊水でお金を洗うと、何倍にも増えるというものだ。「十分ご縁がありますように」と言う意味で、15円を洗うだけでも良いそうで、10円玉は使って、5円玉は大事にお財布の中に入れておくと御利益があるそうだ。
境内の中のカウンターでお供え用の蝋燭を買ってザルを借り、その中にお金を入れて湧き水で洗うのだ。
私が行ったときはなぜか千円札を洗っている人が多かったのだが、理由はよくわからなかった。
濡れた札は後で乾かすところがあって、ほとんど絶え間なく人が出入りしていた。
ちなみに私は五千円札を洗って、巾着も新しく買ってその中に大事に仕舞ってある。(なぜ、五千円かなんてことは聞かないように・・・)
鎌倉の大仏は、あまりにも有名なので私が解説するまでもないだろう。
この日は連休中でもあり、好天にも恵まれたおかげで、たくさんの人出で、写真を撮るのもこのありさまだった。
胎内観光はたった20円なのだが、ここでも行列がすごかったのでさっさと退散することにしたのだった。
最後は正式名が海光山慈照院長谷寺、数ある鎌倉の観光地の中でもマイナーなところになるのだろうか。
それでも何人かの外国人観光客が一心不乱に水子地蔵を撮りつづけていたのが印象的だった。
英語のガイドブックにはどのように紹介されているのだろうね。
鎌倉も真剣に観光するなら1日ではちょっと忙しいような気もするが、初詣以外で久しぶりに来てみて少しだけその魅力の一端を感じることができたのがこの日の収穫だった。
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