草津温泉はやっぱりいい

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草津-湯畑

去る11日と12日で友人と群馬県の草津温泉へ忘年旅行へ行ってきた。
どこで忘年会をやろうかという話が11月にあって、どうせだったら温泉でゆっくりとしようということで急遽申し込んだものだ。

 

何せこのとき私は下旬に行く海外旅行の方が優先順位が高かったので、ろくに下調べもしないで、割引価格で斡旋していた日本旅行のJRセットプランとなった【旬感満彩】群馬・旬感スペシャルから草津温泉のツアーを選んだ。

宿泊先はホテルヴィレッジ、何となく洋風の名前からして温泉旅館らしからぬところだが、行ってみるとやはりオヤジの温泉旅行には似合わないリゾートホテルだった。

それでも中にはボーリング場とか温水プール、足つぼマッサージなどなど、その気になれば結構楽しめるようになっている。
当然ながらここはオヤジが湯治に来るのでなくて、家族連れで遊びに来るところだと再認識した私であった。

源泉閣

かくいう私たちのやったことはオヤジの旅行の定番そのもの。
昼食は「源泉閣」というレストランで昼間から地酒でお好み焼きともんじゃを胃に流し込み、ホテルでは日頃の運動不足解消にと温水プールで泳いだものの、夕食はそれで消費したカロリーを上回るワインとイタリア料理をたらふく胃に収めたのだった。

単純に言えば、朝から晩まで酒を飲んでいたということだ。
こんなことでいいのだろうか?

熱の湯-湯もみ体験

2日目には湯畑で「熱の湯-湯もみ体験(200円)」というのをやってみる。
見た目には力が要りそうだが、やってみるとそうでもない。
カメラを渡すとお姉さんが写真を撮ってくれるサービスもしてくれる。

熱の湯-湯もみ体験

ちなみにこんなことをしたぐらいではオヤジの温泉道楽のカロリーは5%も消費できない。
結局、昼もビール三昧の日々で、これからの忘年会シーズン、よほど心せねば・・・と誓う私であった。

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