相場の女神はやってくるか?

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冨のイメージ

米国の株式市場がブッシュの大統領再選を契機に上昇基調が続いている。

米国以外の庶民はブッシュの再選を好ましく思ってないようだが、対極にある金持ち連中は好ましく思っているようだ。
その中にはアラブのリッチマンもおそらく入っていると思われるのが笑える。
彼らは貧富の差が激しく、自国の指導者や金持ちが暴動の標的にされるのを避けるために口先では反米を言ってる者も多いからだ。

そうでなければ、少なくともオイルマネーは米株売りになってもおかしくないからだ。
一方の日本は急回復を見せる銘柄も出てきたが、全体的には景気の先行きが懸念されているように一進一退を続けている。

私は今までゴールデンチャート社のCGオプティキャストの有料情報を参考に投資をしてきたが、かの情報サイトは中長期で投資をするには向いていそうだが、私がエッセイで「日本市場は鉄火場か?」と書いたように、カジノ相場となってきた日本市場はそういう悠長なことをやっていられる状況ではなくなってきた。

そこで私は以前から試そうと思っていた「田丸好江のスーパー相場の女神」を本気で注目することにした。
今まで逡巡してきたのはひとえに高かったからだ。

何せ入会金168,000円、年間利用料が84,000円だ。
つまり、初年度に限っては年間収益が252,000円を楽々超える水準で投資できなければ使う意味がないのだ。

ほかの有料情報サイトでも、例えば「仁科剛平のKABU247」だと最上級のEZプラス会員で3ヶ月29,000円(年間116,000円)と、こんな感じだ。

私もそう思っていたが投資の初心者のうちは外れもある情報サイトにこんなに金を出すのか?となるが、忙しい合間に投資情報を精査するなんてことは不可能に近い。

それをやってもらって判断材料を絞り込める状態にしてくれるだけでも価値があると思えるようになったのはつい最近のことだ。

そして私は使い勝手がいいか「スーパー女神」の無料体験コースに行ってみることにした。
もちろん講義を聞きながら自分の保有銘柄やこれから投資しようとしている銘柄の診断も忘れない。

パソコンに慣れている私にとって操作は簡単だった。
まあ、これである程度「買いサイン、売りサイン」の精度が高ければ何の問題はない。

こんな私でも「今日から始めて株で3億円つかむ」のは大げさでも1000万円くらいは稼げるかもしれない。

ちなみに、この講座の最初に講師が「パソコン苦手な方はいらっしゃいますか?」と聞いていたのには笑えたが、これはパソコンがいじれないと全く意味がないものなのだが、私が参加したときは受講者のほとんどが中高年の人だったからいつものことなのだろうか?

そんな彼らでも儲かることがわかればいつのまにか操作できるようになるのだから現金なものだ。

とりあえず、今度の旅行から帰ってきたらこれを導入するか考えよう。

昨日は職場の友人と「銀座いらか」でふぐ料理を食いながら怪気炎をあげた。
もうすぐ忘年会シーズン、鍋がうまい季節がやってくる。

果たして勝利の美酒を毎月のように味わうことができるか?
理想的には毎月がボーナス、というのは欲をかきすぎかな?
どちらにしろこれからが正念場である。

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