今年は職場の仕事のローテーションのせいで恒例の夏の長期旅行は完全に赤信号を通り越してしまっている。
従って、行くとしたら悪性肺炎(重症急性呼吸器症候群/SARS=Severe Acute Respiratory Syndrome)は怖いが、台湾や香港とか中国くらしか行けるところはなさそうだ。
ちなみに台湾などは下のようなキャンペーンをやって観光客の誘致にやっきのようだが、昨年の中国・三峡旅行で知り合ったO氏のようなツワモノはともかく、一般の人は避けるに違いない。
でも敢えてリスクを覚悟で行くならガラガラの観光地にきめ細かで安価なサービスを受けられることは間違いないね。
さて、どうしたものかな?
「日本人1000人無料ご招待」台湾観光局集客作戦 (2003.7.6 読売新聞)
【台北=若山樹一郎】「安全になった台湾に日本人千人を無料招待します」-。
世界保健機関(WHO)が台湾をSARSの感染地域から解除したのを受け、台湾の交通部(交通省)観光局は五日、日本向けの特別キャンペーンに乗り出すことになった。中央通信(CNA=Central News Agency)が伝えた。台湾ではSARSの流行以来、海外からの観光客が例年の半分以下に激減。中でも全体の六割を占める日本人観光客の落ち込みがひどい。
このため、日本人観光客回帰には思い切った策が必要として、観光局では千人の無料招待を計画した。そのほか五千人を「破格の料金」で招く方針で、招待者を選ぶ抽選を東京や大阪、名古屋など主要5都市で行いたいとしている。
コメント