ポルトガルのシェスタ事情

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リスボンのコスタ・ダ・カパリカ(Costa da Caparica)

オーストラリアのABCニュースによると、ポルトガルでシェスタ復権を目指す友好協会(Portuguese Association of Friends of the Siesta)が発足とのこと。(ABC News on 3 June, 2003 – Don’t lose the snooze, Portugal ‘nap’ activists say)

私が1996年にポルトガルへ行ったときは、郵便局の午後の営業が2時間の昼休みの後という状態だったが、EU通貨統合、経済のグローバル化(アングロサクソン標準化と言うべきか)でそうも言ってられなくなったのか?

どこもかしこもせかせかした風潮が蔓延しつつある今日このごろだが、さすがはポルトガルの大臣、実は昼寝がお好きだったようで・・・地球温暖化でますます暑くなる日本、昼の暑いときは少しゆったりとした方が体にもいいと思うが・・・それに、せかせかしてもいいアイデアは出てこないと思うのは私だけだろうか?

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