2022年12月に、NPO法人 難病患者支援の会(代表理事:菊池仁達)を相手取って起こした民事訴訟が、2024年7月に私たちの全面勝訴という形で決着したのだが、その過程で東京法務局に供託した差押供託金がようやく返還された。
このお金は、仮差押をする過程で、裁判所の管轄区域内の供託所(東京法務局)に預け入れるもので、本訴が終了して、仮差押を申し立てた側が勝訴判決を得ると、預け入れたお金がそのまま返還されるものである。
金額は、債権額(名目)の10~30%程度と言われており、私の場合は1,800万円の債権を持っていたため、その20%程度のお金を預け入れる必要があったのだ。
で、実質的に差し押さえられた預金は150万円程度であり、それ以上のお金が返ってくるか否かは、代表理事である菊池仁達氏の誠意次第というのが、現行法上の民事訴訟の限界であり、現時点でそれはほとんど期待薄の状況である。
そして、その差押供託金がようやく返ってくるというお知らせをもらったので、去る15日に透析が終わった後で、東京法務局まで手続きをしに行った結果、10日後の10月25日に返還金が振り込まれたというわけだ。
いやはや、民事訴訟というのはお金も時間もかかるというのをこの2年間で痛感したよ。
その結果は・・・
話は変わるが、15日は、3連休明けの平日なので、川合式デイトレードをやってみた。
QPS研究所(コード:5595)は、「川合式デイトレ、底値+急騰銘柄は盤石か(1)」に合致した銘柄だったので、買いトレードをしたのだ。
まあ、結果はご覧の通りだが、とりあえず、差押供託金の返金手続きが終わったことと合わせ、夕食はリッチに(笑)いったのである。
さすがに半袖で過ごせるのは、この連休が最後かな~という感じだな。
まあ、ステーキでも食べて精をつけよう。
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