瀬戸内海の白石島へ

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白石島

2024年8月の山陰・岡山旅行、最終日の26日は、ピーカンだったこともあり、瀬戸内海の白石島へ遠征することにした。
今回の旅行が夏でなければ、2022年4月の「倉敷美観地区と水島臨海鉄道」のときのように、倉敷観光へ行ったと思うのだが、今回は、去り行く夏の思い出を描きに瀬戸内海の島へ渡ることにしたのだ。

笠岡(住吉)港

私が目指す白石島へ行くには、JR笠岡駅から歩いて15分ほどのとことにある住吉港から出るフェリーに乗って行くことになる。

三洋汽船

フェリーに乗っている時間は約20分、風に吹かれて、佇んでいるうちに着く距離だ。

白石島

私が最初に行ったところは、メインの海水浴場でなかったのか、誰もいなかった。
周囲の写真を撮った私は、着ていたものを全部脱いで、海に入る。
島根の波根ビーチに引き続いて、フルヌードで泳ぐのはなかなか気持ちがいい。

白石島

もちろん、水着は持ってきているが、それを必要としないくらいに誰もいない。
まあ、これが妙齢の女性なら素敵な絵になるが、還暦オヤジのものは誰も見たくないだろう。(笑)

白石島

しばらくして、港のさらに奥の、これがメインのところなのだろう、ビーチに行く。
ここには最後の夏を楽しみに来ているグループもいて、何と海の家まで営業していた。

白石島

遊びに来ているグループがいるといっても、季節外れの月曜日なので、ビーチは全体的にご覧のとおりだ。
ビーチではともかく、海の中では何も着けずに泳げるほどだ。

白石島

海の家がやっているので、しっかりとビールはいただく。
ピーカンの海でいただくビールは美味い。

白石島

笠岡駅

昼過ぎまで白石島にいた私は、13時05分発のフェリーで笠岡に帰る。
笠岡では14時16分発の列車で倉敷に戻り、ホテルに預けてあった荷物をピックアップするのだ。

笠岡駅

この日の列車のチケットは、「サンライズ出雲」の寝台券を取ってあったので、それまでの間、倉敷美観地区へ行こうと思えば行けたのだが、海水浴で満足した私は、新幹線で帰京することにした。

JRのチケット

そう、岡山から新幹線に乗れば、日付が変わらないうちに帰宅できるからだ。
翌日は火曜日なので透析、こういうルーチンがいつまで続くのだろうか。

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