Yukioさんと上野オフ会

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上野オフ

去る8月14日、2010年~2011年の年末年始のグアテマラ旅行で知り合ったYukioさんから誘われて上野界隈で久しぶりのオフ会を行った。

彼と会うのは、2019年11月の台湾・香港旅行で、「台北・林森北路至近の格安ホテルは妖しさ満点」と書いたとき以来なので、ほぼ5年ぶりの再会となったわけだ。
で、14年前の旅行のときに中米のグアテマラの日本人宿、「ペンション田代」で出会ったほかのメンバーもお誘いしてみたのだが、皆さん予定が満載で結局は差し飲みになってしまったのだ。

上野オフ

それにしても月日の経つのは早いもので、14年前にはサラリーマン生活真っただ中の40代だった私も、今や還暦超えの年金生活者(障害厚生年金であるが)となってしまったわけである。

当時、Yukioさんらと出会ったときには、メキシコのパレンケ(Palenque)と、グアテマラのアンティグア(Antigua)の2回にわたって荷物(貴重品は無事)を盗まれ、憔悴しきっていたところだったのだが、彼らと別かれて単身、ニューヨークへ向かってからも苦難の連続、メキシコのカンクンでは、路線バスの窓ガラスの破裂に見舞われる寸前で助かり、ニューヨ-クでは入国時の厳しいチェック、観光に行っても、極寒の地で自由の女神を拝むために立たされ続けるは、帰国時には肺炎騒ぎに見舞われ、命からがら帰国して「死線を乗り越えて」というコラムを書いたほどだった。

そう、このときの病魔は一時的なものだったのだ。
Yukioさんと2019年11月に台北で再会後、私の身にはいろいろなことがあった。

2019年12月10日の負傷事故に起因する4か月もの入院生活、そこから奇跡的に立ち直ったかと思ったら、2021年6月25日の「悪夢の難病宣告~急速進行性糸球体腎炎」によって、一気に透析人生へと突入した。
そこから奇跡の復活を遂げる可能性のあったウルトラCが海外腎移植だったのだが、それも「NPO難病患者支援の会理事長逮捕で完全に頓挫した海外腎移植の目論見」となって今日に至るのだ。

とりあえず、オフ会当日は過去の思い出話などはせずに、現況報告会みたいな感じになったのだが、一次会は、御徒町駅近くの135酒場、二次会ではYukio氏が行きたいという上野界隈のお店にお付き合いで、結構な散財となった。

彼とは機会があれば再会をと約したが、ほかのメンバーは、愛知県在住の佐貫さんは別として、それ以外のメンバーは、インドや台湾にと散らばっており、全員集合するには厳しい状況となっている。
何しろ、私が1週間単位で海外渡航するには、現地透析(旅行透析)の壁がある以上、なかなか難しいからね。

まあ、とりあえず、差し飲みであったものの、楽しくお話できたことは良かったと思う。
ところで、次回はいつになるのかな~(笑)

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