2024年8月7日から8日にかけてフジヤマツーリスト主催による神明の花火の見学ツアーに行ってきた。
実のところ、8月3日から6日までは四国旅行に行っており、息つく暇もなく出かけたわけだ。
とりあえず、この花火見学ツアー、前回は2019年の「今年もやってきました神明の花火」のときだから、5年ぶりの参加ということになった。
当日は夕方から雨予報が出るほどの不順な天候の元、何とか花火大会の終了まで雨よ降らないでいてくれと皆が願った甲斐があったのか、何とか曇天のまま花火大会の開催にこぎつけることができた。
皮肉にも、みたまの湯での温泉入浴が、雨降りの予想される前だったというのも何だかな～という感じだったのだが、私は移動のバスの中で短パンを履き替えて、最悪雨が降っても大丈夫な恰好になった。
ここまで来るバスの車中でも、例によってアルコールの飲み放題を堪能していたわけだが、イベントの直前に出された甲州寿司で腹ごしらえをしっかりとした私たちは、バスを下りた後は、天気が持つことを祈りながら会場へと足を運んだ。
そして、いよいよ花火大会の開始、「雨が降らずに済むんじゃねえ」という気持ちが高まる中、次々と花火が打ちあがる。
今年はずっぽしグッズでお馴染みのトレードトレードがスポンサーになっていることもあって、笹子さんご一行も別口で参加、しっかりと花火も打ちあがっていたようだ。
ところが、途中でプロポーズ大作戦（花火大会のイベント）が何らかの事情でストップ、結果的にはこの中断が、雨に濡れる結果になったんじゃねえ～との声が上がっていた。
まあ、当事者たちに責任はないんだが、彼らの友人からは何か言われたんだろうな～と思わざるを得ない展開だった。
まあ、大会中は雨にも降られずに、次々と打ちあがる花火を堪能した私たち、動画を撮っていた人もいる中で、私はバッテリー切れを心配しながら静止画を撮っていた。
次々と打ちあがる花火に歓声が響く中、私も必死に(!?)にカメラを向ける。
いよいよクライマックスが迫る中、どうやら天気が持ちそうだと、参加者の中に安堵感が広がる。
私のiPhoneもバッテリーが何とか持ちそうと、最後のラストスパートをかける。
そして、フィナーレを迎えた花火大会、皮肉にも、これを機に土砂降りとなった会場、お友達のカオルさんが相合傘をしてくれたのだが、横殴りの雨になす術なし・・・
おお、下の短パンを水着仕様にしておいて良かったと思えるほどで、後で風邪を引かないように祈るのだった。
とりあえず、何とか宿泊先の石和健康ランド – クア・アンド・ホテルに辿り着いた私たち、今度はゆっくりと温泉を堪能し、三々五々に寝酒を嗜んで翌日に備えた。
翌日に備えたと書いたのだが、私は8日の木曜日は透析が待っていたので、一人だけ先に特急電車で帰ることにした。
まあ、これが透析患者の宿命と言ってしまえば、それまでなのだが、何だかな～という感じだよね。
とりあえず、フジヤマツーリストの野澤さんご夫妻、いろいろありがとうございました。
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