去る5月11日、私は透析を終えて羽田空港からJAL285便で出雲の国へと旅立った。
私が山陰地方を旅するのは、2016年11月の「廃止目前の三江線に乗る山陰の旅」以来、8年ぶりのこと、今回は米子から観光列車「あめつち」に乗り、木次線の出雲横田から芸備線、伯備線を乗り継いで岡山へ行こうというプランを立てた。
羽田空港
5月11日は週3回の通院透析の日、それを終えてから2泊3日の旅に出るのが、このところの私の国内外の旅行のパターンだ。
今回は、12日の観光列車「あめつち」のチケットが取れたので、11日のうちに米子へ向かうべく、羽田空港から飛行機に乗ることにした。
ここで、夜行寝台の「サンライズ出雲」(横浜 22:15-9:05 米子)に乗れば、米子で乗り継げるような気もするだろうが、残念なことに、観光列車「あめつち」の出発時刻は8時17分と、1時間も前に出てしまうので、前泊するしかないのだ。
肝心の天気は、11日は晴れていたのだが、翌日の現地の予報は残念ながら雨模様、まあ、乗り鉄するだけなので、いいか~とは思っていたのだが、残念なことに12日以降の予定が大幅に狂うほど天候不順の旅路になってしまったのだ。
天ぷら海鮮米福 シャミネ松江店
出雲空港から米子へ直行するバスはないので、松江を経由して山陰本線の列車で米子へ行くしかない。
幸いなことに、松江駅構内のレストランは19時半を過ぎても営業していたので、その中の「米福」というところで夕食を取ることにした。
まずはビールで乾杯!
次いで、お寿司と天ぷらを食す。
まるで、インバウンドの外国人観光客みたいだな~(笑)
山陰本線特急「スーパーおき6号」(松江 20:19-20:43 米子)
松江から米子までは山陰本線の列車に乗るのだが、普通列車には少しの差で乗れなかったので、特急で向かうことにした。
というか、翌日の観光列車「あめつち」を米子からでなく、松江(9時05分)から乗れば良かったような気もするね。
2024年3月16日のダイヤ改正で、全国的に在来線の特急が全車指定席になった感じがあるのだが、私の乗った特急「スーパーおき」は1両だけ自由席が連結されていた。
乗車時間は20分ほどだったし、車内はガラガラだったので、指定席を取る必要は全くなかったしね。
ANAクラウンプラザホテル米子
今回の旅行は、1月に行った「ピーチ・アビエーション(Peach Aviation)で行く関西旅行」で思わぬ復活を遂げたIHGグループのホテルを渡り歩くことにした。
ただ、今夜のANAクラウンプラザホテル米子は、素泊まりのプランにしたので、朝食をどうしようかと思ったのだが、ホテルのビュッフェでなく、隣のファミリーレストランにすれば良かったかな~
まあ、いずれにせよ、今は、12日の天気が良くなることを祈るだけなんだけどね~
2024年5月 山陰旅行のトピックス
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