10月22日、23日の1泊2日の九州旅行、23日は修復中の熊本城へ行ってみることにした。
宿泊先の立願寺温泉ホテル 湯里から新玉名駅まではタクシーで行き、そこから熊本までは九州新幹線に乗る。
残念ながら在来線(鹿児島本線)の列車は、普通列車しかなかったので、新幹線に乗ることにしたのだ。
九州新幹線「つばめ313号」(新玉名 8:50-8:59 熊本)
私が熊本県に足を踏み入れたのは、2016年3月の「Happy Birthday Kyushu Passの旅」のときが初めてだったのだが、本格的に県内の観光をするのは今回が初めてのことだ。
今回の宿泊プランには朝食が付いていたので良かったが、昨夜のタクシードライバーが言っていたように、新玉名駅周辺には食事をするところがどこにもなさそうだった。
駅の構内にも何もないので、ちょっと寂しい感じが否めなかった。
しかも、新玉名駅から新幹線に乗ったのは、私を含めてわずか2名の乗客だけだった。
熊本城
熊本城に行くにはいくつか方法があるが、その一つがJR熊本駅から熊本市電に乗って、熊本城・市役所前で下車することだ。
私はあらかじめVELTRAで「天守閣復活!熊本城特別公開&わくわく座2館共通券 城彩苑内でのランチorカフェクーポン付きプラン」というものを申し込んでおいたので、入場券を引き換えにわくわく座の窓口へと向かう。
そこからは城彩苑を経て城を見に行くのだが、好天だったこともあって、気持ちのいい散策ができた。撮影スポットのところでは多くの観光客が写真を撮っていたので、私もiPhoneを渡して撮ってもらうことにした。
一通り城の見学が終わった後、私はランチを食すために城彩苑にある「ビュッフェレストラン ぎんなん」へと向かった。
ここでの食事代は、VELTRAのクーポンで付いているので、別途支払う必要はない。
ビュッフェということなので、自分の好きな食べ物を取ってこれるのもいい感じだ。
一通り食事をした後はデザートも食してみる。
これは子連れのファミリーなどにもいいかと思う。
城彩苑からは熊本駅へ直行するバス(しろめぐりん)もあるので、それに乗って行くことにした。
往路もこれを使えば良かったように思うが、後悔先に立たずとはこのことか。
JAL632便(熊本 15:25-17:00 羽田)
熊本駅から熊本空港へ向かうルートはいくつかあるが、そのうちの一つが豊肥本線の肥後大津まで行って、空港ライナー(無料シャトルバス)に乗ることなのだが、私は、そのルートを使うことにした。
熊本から肥後大津までは約30分、そこから空港ライナーで15分といった感じなので、列車の時間さえ合えば結構便利なルートではなかろうか。
熊本空港では搭乗まで時間があったので、ラウンジASOで過ごすことにした。
ここは、クレジットカード(ゴールドなどのステータスカード)で入ることができ、アルコールも1杯は無料なので、それほど待遇は悪くない。
できれば軽食などが食べられればなお良かったのだが、こればかりは仕方がなかろう。
熊本空港の出発時刻は15時25分、復路は普通席(8,000マイル)で、しかも通路側なので、窓越しの景色を見ることはできないが、のんびりと寝て行くことにしようか。
2023年10月 九州旅行のトピックス
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