SL人吉で玉名温泉へ

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玉名駅

去る10月22日、23日の1泊2日の旅行で、熊本県の玉名温泉で宿泊したことで、とうとう「ニッポン全県制覇への道」を達成することができた。

今回の旅行にあたり、東京から九州まではJALの特典航空券を使い、博多から熊本までの区間を列車の旅として旅程を組んだ。

JL311便(羽田 9:15-11:10 福岡)

羽田空港

羽田から福岡までのフライトは、特典航空券で9,500マイル(クラスJ)で飛ぶことができた。
残念ながら富士山が見える右側の窓側の席は空いていなかったが、とりあえず快適なフライトを楽しむことができそうだった。

羽田空港

そして、国内線のサクララウンジは、事前申し込み+現地で3,000円払えば、スタータスがなくとも利用できるのと、朝食が取りたかったので、入ってみたのだが、国際線のラウンジと違ってアルコールとおつまみしかなく、サンドイッチやおにぎりすらなかったのは残念だった。

羽田空港

いや~こんなことならラウンジを使うこともなかったなというのが正直なところだ。

羽田空港

いよいよ登場開始、福岡までの飛行時間は約2時間、やはり九州旅行は新幹線より飛行機かな~という感じだろう。

羽田空港

ランチ@酒肴三昧 魚平

酒肴三昧 魚平

福岡空港に着いた私は、博多経由で鳥栖へ向かう。
当初は大宰府天満宮へ行こうとか、天神で食事をしようとか考えていたのだが、羽田空港で朝食を食べられなかったことと、博多で鳥栖行きの列車(博多 12:09-12:43 鳥栖)にスムーズに乗り継げたので、SL人吉への乗り継ぎ地である鳥栖へ向かうことにした。

酒肴三昧 魚平

そして、鳥栖駅周辺を散策して見つけたのが、酒肴三昧 魚平という店だ。

店の名前からすると、シーフードの方が美味しそうだったのだが、私が食したのは佐賀牛御膳、こちらもなかなか美味しかったので、良しとしようか。

酒肴三昧 魚平

SL人吉(鳥栖 15:11-16:52 玉名)

鳥栖駅

そして、いよいよSL人吉の旅の始まりだ。
この列車は、2024年3月23日で運行をやめるということで、かなりの人気らしい。

鳥栖駅

15時過ぎに5番線ホームに行くと、すでにかなりの数の撮り鉄がスタンバイしている。

JRのチケット

22日は玉名で宿泊するのだが、翌日は熊本経由で肥後大津(熊本空港行きのシャトルバス乗り場の最寄り駅)まで向かうため、あらかじめ通しで切符を買ったのだ。

鳥栖駅

いよいよSL人吉の入線、先頭は汽車なのだが、最後尾はDLの牽引で、熊本行きはそれが反転する。

鳥栖駅

そして完全に列車が入線すると、私も自分を入れて写真を撮ってもらう。

鳥栖駅

ホームの上は撮り鉄でいっぱいだ。

鳥栖駅

車内では記念品の販売や、記念乗車証の配布なども行われる。

SL人吉記念乗車証

私の座った席の周りは親子連れ、彼らは小倉からこのSLに乗りに来たと言っていた。
熊本でとんぼ帰りするそうで、新幹線が大好きとも言っていたので、熊本からの帰路も楽しんだことだろう。

夕食@ミスターバーグ

ミスターバーク カリーノ玉名店

玉名で汽車を下りた私は、夕食を取れるところを探して駅周辺を散策する。
私がこの日に泊まる立願寺温泉ホテル 湯里は、朝食のみ付いたプランだったので、夕食は外で食べて行かないといけなかったからだ。

ミスターバーク カリーノ玉名店

結局、昼も夜も肉になってしまった私、ちょっとカロリーオーバーだろうか。

立願寺温泉ホテル 湯里

立願寺温泉ホテル 湯里

立願寺温泉ホテル 湯里が22日の宿泊先だ。
まあ、熊本県の玉名温泉に来たことで、とうとう「ニッポン全県制覇への道」を達成することができたというわけだ。

立願寺温泉ホテル 湯里

このホテルへの足は、鹿児島本線の玉名駅からにしろ、九州新幹線の新玉名駅からにしろ、タクシーに乗るしかない。
それほど距離がないので、運賃もそれほどかからなかったが、地方を旅すると往々にして、足はタクシーだけになりがちだ。

立願寺温泉ホテル 湯里

温泉に入った後は寝るだけ・・・
明日は、熊本城でも観光するかな~

2023年10月 九州旅行のトピックス

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