第8回オンライン民事訴訟

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勝烈庵 相鉄ジョイナス店

去る9月8日は、午前中は、7日の代替の通院透析の後、午後4時半から弁護士事務所で、第8回のオンライン民事訴訟が行われるというので、東京まで出かけていった。

9月12日が「NPO法人・菊池理事長第2回公判」になっていたので、どちらかというと、それを受けてからの方が良かったのだが、こればかりは仕方がない。

この日は今まで書面でやり取りしていたものを反復するような形で進んでいったのだが、最後に当方から和解を前提に訴訟を進めてもいい旨を被告側に伝えて終了した。

被告側からは前回の最後に、被告側の和解案は原告側にはキツイものになるだろうということを言われたのだが、今後、被告側があまりにも非現実的な提案をするようだと、ホントにお金を返す気があるのかと訝りたくなるだろう。

現時点でのハードルは、刑事裁判の行方如何にかかわらず、NPO法人 難病患者支援の会の理事長職から菊池仁達氏が退く可能性があること、そして、彼自身がすでに還暦を過ぎていること、私自身も還暦前という年齢であることだ。

要は、いくら和解調書をこしらえたところで、それが返還途上で空手形になってしまう可能性が否定できないことだ。

菊池氏は、自身の逮捕前は誠意をもって返金する旨を、私の弁護士に伝えたと言うから、今はそれを信じたいが、今後の展開は予断を許さない。

また、彼は9月12日の刑事裁判で、判決の如何に関わらず、NPOの活動の再開は考えていないと述べた。
そうなると、私にどうやって返金するのだろうか。

とりあえず、次回の民事訴訟の期日は10月3日、刑事裁判(論告求刑)は10日なので、その前の週に行われる。
果たして、論告求刑を控えた菊池氏との和解の行方はどうなるのだろうか。

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