福井への旅路

この記事は約2分で読めます。

名古屋駅

去る8月5日から7日にかけて、私は福井と長野(別所温泉)への一筆書きルートを使った周遊旅行をしてきた。

JRのチケット

まあ、今となっては単純に名古屋経由で福井を往復した方が良かったかと思うのだが、今回の旅行にて2022年2月28日付のコラム「ニッポン全県制覇への道」で「通過」(茨城、岡山、熊本)と「未踏」(福井)の4県で、残るのは熊本だけとなった。

JRのチケット

新横浜駅

さて、出発日の5日だが、例によって週3回の通院透析日に当たっているので、それを終えてからの出発となると、どうしても夕刻の新幹線に乗っての旅立ちとなるのだ。

それでも2023年3月18日開業の相鉄・東急直通線によって、自宅のある相鉄線沿線から新横浜へのアクセスは格段に便利になったので、大人の休日倶楽部パス(参考:2023年9月の特別設定)を使った旅行のときよりは、早く旅立ちができるようになった。

新横浜駅

ちなみに、今回のような北陸旅行に際しては、大人の休日倶楽部会員限定の北陸フリーきっぷがあるのだが、私の場合は、普通乗車券に障害者割引(半額)が適用される分、一筆書きルートを取った方がお得だったのだ。

名古屋駅

さて、東海道新幹線からの北陸本線への乗り継ぎに際しては、私は米原でなく、あえて名古屋を使うことにした。

名古屋駅

一つの理由は、在来線の特急(しらさぎ15号)に長く乗っていたいというのがあったのだが、もう一つの理由は、途中下車して名古屋駅の構内で食事をしようと思ったからだ。

おそらく、2024年3月の北陸新幹線の敦賀延伸で、私の乗った特急列車は廃止されるか、米原から敦賀の新幹線リレー号的な存在になってしまうことが予想されるからだ。

名古屋駅

ところが、土曜の夜の名古屋駅構内のレストランは激混み、とても40分(ひかり521号:19時1分着、しらさぎ15号:19時48分発)ほどで食事ができるとは思えなかった。

名古屋駅

そこで選んだがホームの立ち食いソバ、こんなことなら新幹線の中で焼売弁当でも食べれば良かったかな。

ホテルエコノ福井駅前

この日の宿泊先はホテルエコノ福井駅前、所謂ビジネスホテルなのだが、夕刻に出て夜半に到着するのでは、これは避けられない選択肢だ。

まあ、本当なら福井に2泊するので、同じホテルにした方が身体は楽なのだが、翌日の宿泊先として、芦原温泉のまつや千千が取れたので、あえて移動することにしたのだ。

ホテルエコノ福井駅前

初日は移動するだけ、これは週3回の透析を抱える身としては避けることができない。

私の場合、宿泊付きの旅行は、原則として日・月の1泊2日なのだが、透析終了後に移動が可能ならば、最大2泊3日もできる。
ホントに移動するだけで終わってしまうけどね。

2023年8月 福井・長野旅行のトピックス

コメント

タイトルとURLをコピーしました