7月7日から始めた2023年の京急夏詣もいよいよ終盤戦、25日の神社めぐりで南エリア(お三の宮日枝神社から海南神社の9神社)を制覇することになった。
といっても、最後に残っていたのが森戸神社(森戸大明神)だけだったので、海水浴を兼ねて行くにはいつでもいいやと思っていたのも事実、ところが25日のJR逗子駅からのバスが、火曜日にも関わらず激混みだったことで、早々にケリをつけることにしたのだ。
もっとも、バスが激混みだった理由は、この日が葉山海岸花火大会の開催日だったこともあったらしいがね。(苦笑)
夏詣@磐井神社
25日の神社めぐりも、最初は北エリア(浅草神社から伊勢山皇大神宮の10神社)にある磐井神社から行くことにした。
この神社の最寄り駅は、京急電鉄の大森海岸駅、普通列車しか止まらないので、思ったよりもアクセスに時間がかかるのだ。
大森海岸駅からは直線道路で一本道、非常にわかりやすいところにあるし、駅からも近い。
いつものように御朱印をもらうと、これまた、夏詣の期間限定(6月30日から8月31日)で、短冊に願い事を書いて風鈴棚に飾るようになっている。
これを短冊祈願というのらしいが、私も「病気平癒」と書いて、さっそくやってみた。
夏詣@若宮八幡宮
京急大師線の川崎大師駅、ここで下りて神社めぐりをする人のほとんどは川崎大師へ行くことだろう。
しかしながら、2023年の京急夏詣のリストにあるのは、反対側に数分歩いたところにある若宮八幡宮だったので、さっそく参拝してくることにしよう。
社務所で御朱印をもらっていると、ちょうど幼稚園児の退園時間なのか、若宮幼稚園に園児を迎えに来る多くの親御さんがいる。
その中で夏詣女子が数名、私と同じように御朱印をもらいに社務所を訪れるが、この日は男性が私以外にいなかった。
さすがに夏詣は酷暑の中での神社めぐり、高齢者にはキツイかもしれないね。
夏詣@稲毛神社
川崎駅から徒歩圏にある稲毛神社、駅から銀柳街や川崎市役所方面に歩いていけばいいのだが、京浜急行バス(空51 川崎駅発 羽田空港第一ターミナル 行き)にうまく乗れれば、宮前というところが最寄りの停留所になる。
ここは、今までの神社と違って、川崎駅至近のところだけあって、ビジネスマン風の人も多く訪れていた。
もちろん、私のような夏詣参拝者もなのだが、私が知らなかっただけで、ここは結構有名な神社なのだろうか。
夏詣@森戸神社(森戸大明神)
この日のJR逗子駅からの葉山方面行きのバスは劇混みだった。
京急の逗子・葉山駅からだと、私が身体障害者だとわかっても、席を譲ってくれるかどうか微妙な感じだった。
当初は、三浦半島日和でも紹介されていた一色海岸に行くつもりだったのが、冒頭でも書いたように、火曜日にもかかわらず、バスが激混みだったことで、南エリア(お三の宮日枝神社から海南神社の9神社)制覇に舵を切ることにした。
社務所にはほとんど人がいなかったので、来客のほとんどはビーチと葉山海岸花火大会が目的だったのだろう。
本殿の横を抜けて海岸へ出ると、名島(菜島)の上に立つ赤い鳥居が見えるのが有名で、参拝者の多くがそれを写しに訪れるのだ。
しかしながら、この日のように盛夏に訪れる人は、岩場での磯遊びが目的の人が多い。
私はビーチにいた人に、赤い鳥居をバックに写真を撮ってもらったのだが、周囲を見るとあまり鳥居には関心がなさそうだった。
森戸神社沖ではスノーケリングもできるようで、何人かの女子が果敢にトライしていた。
ここの岩場ではマリンシューズがあった方がいいのだが、私は当初、ここに来るつもりがなかったので、すっかりと持って来忘れた。(笑)
鳥居と一緒に写る女子、誰に向かってピースをしているのだろうか。
ちなみに、この日は帰りのバスも激混みだった。
海水浴シーズン真っただ中に葉山に来るのは、私にとっては厳しいかもな。(笑)
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