去る6月19日、私は、18日に引き続いて水辺の光景を楽しみに、横須賀市にある秋谷海岸へ行ってきた。
ここは、三浦半島日和というウェブサイトで、「秋谷海岸-景勝地である立石公園や無料駐車場に隣接する人気のビーチ」とあったところで、また、人気の飲食店が少なくなくという記述があったのに引かれてランチを取ろうと行ってみたのだ。
秋谷海岸(立石公園)は、自家用車で行くほかに、公共交通機関を使っても容易くアクセスできる。
JR逗子駅か、京浜急行線の逗子・葉山駅から横須賀市民病院行きなど京浜急行バスで一本、立石停留所で下車すれば、目の前がビーチなのだ。
私が入ったレストラン Donは、バス停からビーチへ行く道沿いにあったイタリアン・レストランだ。
海が見えるテラス席で食事をしているグループも多く、店内よりもむしろ多いくらいだ。
私が頼んだのはパスタランチ、食後のデザートも付いて1,800円と、ランチにしては高めなのだが、腎疾患を抱えて海外旅行に行けない私としては、気分だけは地中海リゾートを味わいたいと思ったので、良しとしよう。
つい最近、フェイスブックの友人女子がスペインに渡航していたことで、奇しくも手持ちのiPhoneで、2010年9月に行った「香港・スペイン・モロッコ旅行」を見返していた私、かつては、こういうシーンもあったんだよなと、しみじみ思っていた。
デザートが来たところで、海側の席が空いたので、スタッフに頼んで写真を撮ってもらう。
これから夏になれば、この店も並ばないと入れなくなるのかな~
ランチを終えた私は、ビーチに下りて写真を撮った後、短パンの下に水着を着込んでいたので、さっそくそれを脱いで日光浴をしてみた。
写真は昨日(18日)と同じように、防水デジカメのFinePix XP120を使って自撮りする。
ビーチでは水着を着て日光浴をしているカップルや、家族連れなどもいて、6月とはいえ、私以外にも気の早い人たちはいるんだな~と思う。
ここら一帯が三浦半島日和の「立石公園-無料駐車場がうれしい富士山の人気撮影スポット」と紹介され、「神奈川の景勝50選」の一つ、「秋谷の立石」と書かれているところだ。
ここには散策に来る人も結構いて、自撮りしなくとも(笑)、写真を撮ってもらうことができる。
あまりの暑さに、私は、海に入る気満々である。
さすがに海の中は自撮り、マリンシューズも持ってきたので足を怪我することもない。
ビーチにいる人はチラホラいても、海の中に入る酔狂な人は私だけだ(ビーチで水着を着て日光浴をしていた人が海に入らなければ・・・)。
あいにくと富士山を撮ることはできなかったが、晴れた冬場なら綺麗な写真が撮れるらしい。
でも、冬場には海には来ないかな~(笑)
ここで、海水浴場が開設されていない時期だと、帰宅時のことを不安視する人も多いだろうが、海外のビーチでは日本の「海の家」のような立派な(!?)なものはないので、多くの人は水着を太陽で乾かした後でそのまま服を着て帰るのだ。
あまりムキになって泳いでいる人は少ないからいいのだが、私も平成時代の海外旅行中はそうしていたので、そんなものかと慣れてしまったのだよね。
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