牛久大仏へ行ってみた

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牛久大仏

去る4月9日、私は茨城を代表する観光名所である牛久大仏(東本願寺)へ行ってきた。

ここは、公共交通機関を使って行こうとすると、平日だと牛久からのバス便(関東鉄道バス)がおそろしく不便になる(本数が減る)ので、私の場合、必然的に日曜日に行くことになるのだ。
もっとも、多くの人は自家用車で来るために、あまりバス便は関係ないのかもしれないが・・・

品川駅
実のところ、牛久大仏には、2022年3月8日付で「茨城日帰り~偕楽園梅まつり&あんこう鍋」と書いたときに、行こうと思ったことがあった。

それをやめたのは、マスク自由化(313)の前は、「屋外でもマスクをしていただきます」とウェブサイトにあったためで、それなら行かないと決めたのだ。

JRのチケット

ところで、標記のチケットが牛久(85.2㎞)までの往復でなく、石岡(114.6㎞)までの往復にしたのは、言うまでもなく、JRの障害者割引を適用させるためだ。

品川駅

それと、東京から上野までを新幹線利用になっているのは、大都市近郊区間内の乗車券でも、途中下車を可能にするためのテクニックで、みどりの窓口でチケットを買うときに、何も言わずとも、そういったことを配慮してくれるスタッフに当たるとラッキーである。

牛久大仏

牛久からのバスの車内は意外に外国人観光客が多かった。
東京近郊の観光地としては、鎌倉と並んで牛久の大仏も人気があるのだろうか。

牛久大仏

庭園の至る所で写真を撮っているのもベトナム人やインド人が結構いる。
日本語が上手なガイドがいたので、彼女に聞くと、ベトナムからの団体観光客だと言われて驚く。
もう、アジア中の観光客が日本に来られるのが当たり前になっているんだな~

牛久大仏

この大仏は地上120メートルと世界一の高さを誇るので、それを見に外国人を含めた大勢の観光客が来るのだろう。

牛久大仏

大仏胎内は、エレベーターで高さ85メートルのところにある展望台に昇ることができるため、長蛇の列ができている。

牛久大仏

ただ、残念なのは展望台から見える外の景色が今一つで、拝観料金の差額(300円)の価値があるかは微妙なところだろうな。

牛久大仏

4月の時期は、庭園に咲く芝桜と大仏のコントラストがいい感じだ。
ここでは、様々な外国語が飛び交い、う~ん、どこの国の人なんだろうと思うことも多い。

牛久大仏

帰りのバスのことがあるので、芝桜をじっくりと見ている時間はなかったのだが、私としては大仏胎内にいる時間を庭園鑑賞に充てれば良かったように思った。

牛久大仏

最後は、本願荘厳の庭でたくさんの鯉が飼われているので、その餌やりをしてみる。

牛久大仏

ここでも餌やりを楽しんでいるのは、外国人の家族連れが多い。
彼らは日本に住んでいるのだろうか。

牛久大仏

御朱印は、入口のところで御朱印帳を預けて、帰り際にピックアップするというシステムだ。
一方、特別な御朱印は、大仏胎内にある売店での販売になっているので、それを入手したいなら胎内に入らないといけないのだけどね・・・(笑)

牛久大仏

牛久大仏にいた時間は約1時間半、庭園めぐりと大仏胎内の見学と双方をこなすには少々時間が足らなかったかな。
しかしながら、バス便が1時間に1本では、さらに滞在を延長するには厳しいか・・・

土浦駅

牛久駅に帰還した私は、駅周辺にあまり食事をするところがないことに気づいたので、往路のチケットを使って、土浦まで行くことにした。

土浦駅

そうすれば特急「ときわ」号で帰ることもできるし、特急停車駅ならレストランもいくつかあるだろう。
これは正解で、まあ、ランチは特筆すべきものではなかったので、写真も撮らなかったが、空腹のまま帰京するというハメにならなくて良かった。

牛久大仏・・・桜の時期なら再度見る価値あるかな・・・

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