2泊3日で帰京、これが透析療養を常とする私の宿命なのだ。
もちろん、今年の5月のように「鶴見で旅行透析(臨時透析)をやってみた」を札幌でやればいいのだが、事前に手続きが必要で、いろいろ面倒なのだ。
それゆえに一旦帰京することにしたのだが、まさに新幹線さまさまと言えるだろう。
特急「北斗6号」(札幌 8:43-12:19 新函館北斗)
そして11月28日、ドーミーイン札幌ANNEXをチェックアウトした私はタクシーで札幌駅まで向かう。
今回の旅行では天気が芳しくないこともあって、駅とホテルの往復はほとんどタクシーを利用した。
予約してあった特急「北斗6号」に乗り込むと、さっそく川合式デイトレードの準備をする。
28日は月曜日なので、9時からの「居合抜き1分トレード」に備えるためだ。
トレード銘柄は、ハブ(コード:3030)と中国電力(コード:9504)の二つだ。
いずれも売建(空売り)をしたのだが、ハブ(コード:3030)は逆行高となって損切、中国電力(コード:9504)は素直に下落したので利確できた。
結局、この日は列車の中で、新興市場株のマイクロアド(コード:9553)の空売りに成功したことが功を奏して、トータルプラスで取引を終えることができた。
函館本線に乗っていて、天気が良ければ、八雲・森間の光景が絵になるので、窓側の座席を予約するといい。
2014年9月の鉄ちゃんとグルメを追求する北海道への旅のときに、寝台特急「北斗星号」から撮った写真はとても綺麗だったが、今回はあいにくの天気だった。
北海道新幹線「はやぶさ28号」(新函館北斗 12:48-15:30 仙台)
新函館北斗駅では北海道新幹線「はやぶさ28号」に乗り換える。
ここで駅弁をランチとして食すのだが、一日一食くらいはまともな食事がしたいので、仙台で下車することにしている。
私の乗った新幹線は、そのまま乗っていれば、東京駅に17時4分に着くのだが、仙台で下車すれば、駅中でランチが取れるほか、常磐線経由の特急「ひたち26号」(16時5分発)に乗り継ぐこともできる。
この「みがき弁当」が新函館北斗駅で買った駅弁なのだが、少々外れの弁当だったようで、せっかくの食事が残念なことになってしまった。
ランチ@牛たん炭焼 利久 仙台駅店
仙台駅に到着した私は、駅の外へは出ないで、駅中の「牛たん通り」「すし通り」の中で店を探すことにした。
時間があるようで、そうでもないことに気づいたからだ。
私が入った店は牛タンでは有名な利休だ。
ほかにもいくつか店があったのだが、時間帯が中途半端で空いていたので、利休に入ることにしたのだ。
東北新幹線「やまびこ150号」(仙台 16:44-18:23 大宮)
仙台駅から東京方面へ行く新幹線は、仙台始発で自由席のある「やまびこ150号」に乗ることにした。
大人の休日倶楽部パスでは指定券が無料で取れるのは6回までで、残り2日間の有効期間内(29日、30日)に日帰りか、1泊2日でどこかへ行こうと思っているからだ、
そのときに全車指定席の特急しかないと不便なので、ここは自由席で帰ることにしたのだ。
私は自分の乗った新幹線を大宮駅で下車することにした。
ここからは湘南新宿ラインのグリーン車でのんびり帰ろうと思うからだ。
この日は月曜日、東京まで新幹線に乗ってしまうと、ちょうどラッシュに巻き込まれてしまうのだ。
2022年11月 大人の休日倶楽部パスの旅のトピックス
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