お彼岸の墓参にデイトレ、そして不健康診断（笑）

グリル蔵敷 「大人のお子様ランチ」

去る9月16日は、横浜市の健康診断（特定検診）にがん検診を受けながら、それらの合間に川合式デイトレードを行い、午後はお彼岸恒例の亡父の墓参に行ってきた。

シルバーウイークの関東地方の天気予報が芳しくなかったので、この日にすべてを済ませて良かったと思う。

横浜市の健康診断（特定検診）とがん検診

横浜市から特定健康診査のご案内が送られてきたのは、今年の5月だったのだが、健康診断は海外での腎移植手術後に受診しようと思っていた。

それゆえに今まで伸び伸びになっていたのだが、年内に再渡航の見込みがなくなったので、現在の状況のまま、不健康診断（笑）として受診することにした。（人工透析患者が健康であるはずがない）

2年前に受診したときは「祝・特定検診で脱メタボ＆傷病手当金の支給申請雑感」という素晴らしいコラムを書いていたのが、わずか1年で暗転したことに、人間万事塞翁が馬（じんかん ばんじ さいおうがうま＝人生における幸不幸は予測しがたいということ）なのだなと思わざるを得ない。

結果は、受診から2週間後に判明するらしいので、10月になったらクリニックに聞きに行こうと思う。

一方のがん検診は、今年は胃がん検診が受けられる年に当たっているので、4種類の検診を受けてきた。

私の場合は、「令和3年度市民税県民税が非課税世帯または均等割のみ課税世帯の人」に該当するので、昨年と同じように、区役所福祉保健課健康づくり係で、「がん検診受診者負担免除対象者確認書」をもらっておいた。

結果は、肺がん検診を除いて、特定検診と同じように、受診から2週間後にわかるそうだ。（肺がんだけは10月下旬になるそうだ。）

川合式デイトレード

9月16日は、15日の日経平均先物夜間取引の終値が、27,430円と前日比250円安と、大幅なマイナスで終わったのに加え、米国市場も、NYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、30,961.82ドルと14日の終値に比べて173.27ドル安、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、11,552.36ポイントと14日の終値に比べて167.32ポイント安となり、日本市場は厳しい展開が見込まれた。

居合抜き1分トレード

「居合抜き1分トレード」というのは、2022年4月4日付で掲載した「東証市場再編初日も好スタートのデイトレ」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証プライム市場（旧1部）銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。

ネクソン～あわや損切を回避し1%利確

ネクソン（コード：3659）は、「居合抜きツール」の常設銘柄とあって、日々の出来高も多く、売買ともにしやすいので、この日は「居合抜き1分トレード」の候補の一つとした。

単元株2,000円台かつ、建玉もわずか100株だったので、デイトレードの結果に占める損得の割合は大きくないが、寄り付きから逆行すると気分のいいものではない。

それでも2,648円（-1%超）を高値に下落を始め、最終的には2,590円（1%）利確となった。
損切幅を定石通り、マイナス2%にしていたのが功を奏したと言えよう。

オリンパス～逆行して微損で決済

オリンパス（コード：7733）の空売りは、この日のトレードの本命の銘柄だった。

「居合抜きツール」の形状も売りで行けそうな感じだったし、地合いも悪かったので、それほど苦労しないかと思ったら、寄り付き（2,989円）から0.5%ライン（2,974円）にタッチしたものの、利確できずに再上昇したため、同値撤退を視野に様子見をしたところ、若干のマイナスで取引を終えた。

新興市場株のトレード～INCLUSIVE

9月16日の東証マザーズ指数の値動きは、寄り付きから10時半前後まで下落していたので、「トルネード1%ツール（空売り推奨）」に目線を移してトレードした方が良さげな感じだった。

そこで、私が選んだのはINCLUSIVE（コード：7078）だった。

10時10分に出たシグナルは2と今一つであったし、前日出来高比が1.07倍、前日5MA比が4.4%と、こちらも今一つであったが、チャートの形状が下落しそうな感じであったため、トライしてみることにした。

私が売建をしたときは、株価が1,210円だったところ、そこから11時にかけて下落し、1,185円（2%）で決済した。

この日はそれだけで終らず、リバウンドも狙って、1,191円で買建、1,214円（2%）で決済と、往復で利益を得ることができた。

亡父の墓参

ランチを挟んで午後は西林寺に眠っている亡父の墓参に出かけた。

天気も良く、お彼岸の直前であったが、人影はなく、静寂な空間で祈りを捧げることができた。
果たして、これから年末にかけてどういった運命が待っているのだろうか。