8月に入ってますます酷暑の度合いが増したような気がするが、ウェザーニュースでも「8月初日は午前中から福岡など猛暑日 熱中症には厳重警戒を」と報じられていた。
そこで私が8月初日に選んだ行先は、「海や湖の中に浮かぶ鳥居が美しい日本の神社12選!」に掲載されたいた森戸大明神(森戸神社)である。
ここなら、自宅から近いし、帰りにビーチ(森戸海岸)で海水浴をして帰ることができるので、いいかと思ったわけだ。
森戸大明神(森戸神社)
森戸大明神(森戸神社)は、JR横須賀線の逗子駅もしくは、京浜急行線の逗子・葉山駅から葉山一色行きのバス(逗12系統)に乗り、森戸神社バス停で下りればすぐのところにある。
また、参道の脇からみそぎ橋を渡るとビーチ(森戸海岸)に出られるので、逆もまた然りなのだが、順番としては神社が先の方が望ましいだろう。
さすがに人気のある神社だけあって、ド平日の酷暑日にもかかわらず参拝客が絶えない。
本殿の横を抜けて海岸へ出ると、名島(菜島)の上に立つ赤い鳥居が見える。
iPhone XS Maxの望遠機能ではこれが限界かも・・・
神社裏手の海岸入り口には、石原裕次郎記念碑がある。
今でもファンの方が多く訪れるというが、この日は海岸にテントを張って、磯遊びや、スノーケリングを楽しんでいる人が多かった。
私も海岸へ下りて、写真を撮りながら、後で水遊びができるかどうか様子を見る。
ピーカンなので、身体に照り付ける太陽が痛い。(笑)
御朱印は手書きのものと書き置きのものが選べるので、迷わず手書きのものにしてもらう。
葉山町指定天然記念物となっている飛柏槇(ひびゃくしん)が見られるということで、私も階段を上ってみる。
でも、私が撮ったのは飛柏槇(ひびゃくしん)なのだろうか。(笑)
あまりの暑さに、ビーチに行くまで我慢できずに、水浴びをすることに(笑)
磯遊びがメインの岩場なので、砂まみれになることはないが、短パンのままで、水の中で転ぶとやっかいなので、水着に着替えておく。
近くでは磯遊びをしている人もいて、彼らの一人に写真を撮ってもらうようお願いした。
岩場なのでなかなかバランスを取るのが難しいが、尻餅をついても水着なので安心して歩ける。
水も綺麗だし、ここは水遊びの穴場としてなかなかいいところだと思った。
森戸海岸
上述したように、森戸大明神(森戸神社)の参道の脇からみそぎ橋を渡るとビーチ(森戸海岸)に出られる。
神社の写真もビーチ側から撮った方が何となくいい感じだ。
葉山は元々国際色豊かな土地柄なのか、海の家のスタッフもお客も外国人が割合多い。
コロナ禍前と違って、日本政府は、未だに外国人の個人観光客の受け入れはしていないので、居住者なのだろう。
あまりの暑さに私も禁断のビールを頼む。
メキシコのビール「Corona」があったので、新型コロナウイルスをやっつけろとばかりに飲んでみる。
私は、葉山には、おそらく生まれて初めてやってきたところだが、海の水も思ったよりも綺麗だし、神社も近くにあって、なかなかいいところだと思った。
今年は、横須賀もそうだったが、案外と近場にいいところがあるな~という再発見ができる年になりそうだ。
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