7月に入って川合式デイトレードが絶好調だ。
7日は週3回の通院透析に当たっていたので、「居合抜き1分トレード」しかやらなかったが、きっちりと勝ち切り、これで5連勝だ。
7月7日は、6日の日経平均先物夜間取引の終値が、26,250円と前日比250円高と、大幅なプラスで終わったのに加え、米国市場も、NYダウ(Dow Jones Industrial Average)が、31,037.68ドルと5日の終値に比べて69.86ドル高、一方のナスダック総合指数(NASDAQ Composite)は、11,361.85ポイントと5日の終値に比べて39.61ポイント高となり、日本市場は爆上げが期待できる展開が予想された。
「居合抜き1分トレード」というのは、2022年4月4日付で掲載した「東証市場再編初日も好スタートのデイトレ」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証プライム市場(旧1部)銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。
私が7日の「居合抜き1分トレード」の買い候補に挙げたのは3銘柄、私の頭の中では売建の常連、日本M&Aセンター(コード:2127)、常設銘柄のMonotaRO(銘柄コード:3064)、そして、1日にもトレードしたブイキューブ(コード:3681)だ。
日本M&Aセンター(コード:2127)は、寄り付き(1,602円)からいきなりの下げで、えええと思った私、100株とはいえ大事にトレードしようと、利確ラインを1%(1,619円)から0.5%(1,611円)に下げた。
結果的には1%どころか、もっと取れていたチャートの形だったが、とりあえず堅実に進めることにした。
MonotaRO(銘柄コード:3064)も寄り付き(2,278円)からいきなり下げた。
さすがに2銘柄が寄り付きから下げると、大敗を喫しかねない勢いだったのだが、この日は地合いが良かったので、反転上昇、0.5%ライン(2,290円)で利確した。
こちらも1%(2,301円)は余裕で取れたようだが、寄り付きからいきなり1%の下げの場合は、利確ラインを0.5%に下げることにしているので、それに沿ってトレードしたというわけだ。
ブイキューブ(コード:3681)は、ほかの2銘柄と違って、寄り付き(1,250円)からロケットスタートでそのまま利確した。
それこそあっという間の利確で、もっと伸ばせるかと思い、指値をやり直している最中に決済された。
まあ、300株で4,500円、ほかの2銘柄も利確できたので、トータル9,000円の収益をわずか数分で得られたのだから文句を言ってはいけないだろう。
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