9月2日の川合式デイトレード、新興市場ツール機能せず

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去る9月2日は、「日利1.5%トレーダー川合一啓の『株式トレード攻略』」の門下生を対象に月2回行われるリアルトレード実況中継の日だった。

この日は、いつもなら9時10分前後からシグナルが点灯する新興市場株の取引ツール(急騰銘柄傍受ツール、マザーズ1%ツール)が、9時半を過ぎても何らアクションがなかったので、早々に切り上げて透析病院へ向かうことにした。

結局のところ、米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のシステムに不具合が発生しているということで、終日ダメだったらしい。
川合さんは、ツールがなくともトレードはできると言うが、慣れないとなかなか大変ではなかろうか。

2021年9月2日 デイトレードの結果

9月2日のトレードは、前述した理由により「居合抜き1分トレード」しかできなかったので、今回は、そのことだけを書いてみたい。

「居合抜き1分トレード」というのは、2021年5月29日付で掲載した「川合式居合抜き1分トレード、ツールなしの新しい手法の勝算は」にあるように、前夜にトレード候補として抽出された東証1部銘柄に関して、9時の寄り付き前の気配値を見て、寄り付きの成り行き売買で勝負する手法で、約定価格の0.5%から1%で利確、マイナス2%で損切というルールを持って行うデイトレードである。

初期の有料会員と川合さんに特別にリクエストした方には「居合抜きツール」のアクセス権限が付与されているが、どういったものか例示すると、下図のようなもので、8時30分から9時までの寄り付き前の気配値の動きが一目でわかるようになっている。

2021年9月2日 居合抜きツール

全部で3種類、48銘柄が基本になるが、明確に買えそうだ、あるいは売れそうだというのはそれほど多くない。
赤の棒グラフが買い気配、緑の棒グラフが売り気配、折れ線グラフが勢いを表しているので、赤が順調に伸び、緑は伸びず、折れ線グラフが右肩上がりが理想的な買い、逆は売りということになる。

棒グラフは全部で5本ずつあるが、8時30分、45分、50分、55分、58分と時間の経過とともに増え、最後まで買いが伸びる、売りが伸びるといった銘柄ばかりなら苦労しないが、途中で気配が変わることも多々あり、55分の段階でGOサイン(発注)を出し、58分で最終決定という流れになる。

2021年9月2日 ルネサスエレクトロニクス(6723)のチャート

9月2日のトレード候補銘柄で、私が買いでいけるのではないかと思ったのは、上述した居合抜きツールの下段左にあるルネサスエレクトロニクス(コード:6723)と、上段左から2番目のSUMCO(コード:3436)で、ルネサスエレクトロニクス(コード:6723)は、あっさりと1%利確できたものの、SUMCO(コード:3436)は、なかなか始値(2,400円)を超えても、0.5%利確ラインに達することもなく、前場で同値撤退することにした。

2021年9月2日 SUMCO(3436)のチャート

この日は、売建をする銘柄には視点がいかなかったが、上述の居合抜きツールの形状からすると、下段右のエイチ・アイ・エス(コード:9603)は理想的な売建銘柄だったと言えよう。

「居合抜き1分トレード」をツールなしでやるためには、2021年5月29日付で掲載した「川合式居合抜き1分トレード、ツールなしの新しい手法の勝算は」にあるように、エクセルで候補銘柄を抽出するのが王道なのである。

しかしながら、上述した居合抜きツールの「アクセス3」というのが、デイトレードに適した銘柄ということで、2021年8月31日から恒常的に抽出されているので、画像をクリック(タップ)して拡大させれば確認できる。

しばらくの間は、この16銘柄に関して、8時50分以降の気配値の動きを確認してトレードするのもありかと思うがいかがだろうか。

ちなみに、川合スクールの門下生の一人、パッキーさんは、新興市場株に関して、ツールなしで、どんなトレードをされたのかと思い、ブログ(『五十の手習いトレーダ』の奮闘日記)を拝見したら、さすがという成績だった。

通院の電車の中で実況中継の続きを聞いた限りでは、川合さんも彼のことに言及していたので、これから新興市場株の空売りに関しては、彼のコラムを参考にするといいだろう。

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