人間万事塞翁が馬~突然ですが、国際親善病院に入院します

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国際親善病院

人間万事塞翁が馬(じんかん ばんじ さいおうがうま=人生における幸不幸は予測しがたいということ)、私が2019年12月10日に負傷事故で救急搬送されたときもそうだった。

そして、今日、昨年1年間のリハビリ節制生活で、健康体に戻れるねとか喜んでいたのは何だったのかというくらい、ここ数カ月で私の身体は入院が必要なほど蝕まれていた。

まるで、突然変異なウイルスにやられたか、医療ミスじゃないかと医師や薬剤師を詰ったほどの急変だった。
何を説明されても納得できないまま、一部の友人からは、いっそのこと病院を変わったらどうかとも言われた。

一般的に私の入院はそれほど深刻なものでないと思っていたが、そうでもないらしい。
半年前まで世界を飛び回れるほど良くなった私は、今ではそれが嘘のように、重病人の域に入ってしまっているかもしれない。

奇しくも、eBayで出品していた商品が、5月31日に売れた。
前回の入院時との巡り合わせの良さに私は苦笑している。
さすがに今回は、入院中に商品が売れないように「長期休暇の前にTime Away設定を学ぼう」を読んで設定を完了した。

2021年6月1日から1か月の予定で入院生活が始まる。
昨年の今頃はリハビリが厳しく、辛いときもあったが、次第に身体が良くなっていくという希望に満ち溢れていた。

それが今は、人間万事塞翁が馬、私の目には一寸先に闇しか見えない。

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