残暑も厳しい8月29日、都内某所で「夏のワインパーティ」と銘打ったイベントが開催された。
コロナ禍の折には屋外のBBQパーティも悪くないのだが、如何せん、立っているだけでも汗がしたたり落ちて来る季節には、やはり冷房の効いたところで、お酒を酌み交わす方がいいだろう。
そこで、私は柑橘系のリキュールを作るのに適した「青切りシークヮーサー100プレミアム」を差し入れして、参加者の皆さんで飲んでもらうことにした。
でも、これをバッグに入れると、定期的な買い物で重量には慣れたとはいえ、ズッシリと重い。
それでも、これを背負ってさえ、安定した片杖歩行ができるようになったことは嬉しい。
9月もお彼岸までは残暑が厳しいような天気予報だったが、さすがに今月の暑さはキツイ。
私はサラリーマンでなくなったが、通勤している人を見ると、コロナ禍の元で、スーツにマスクなどというスタイルの人もいるので、熱中症で倒れないか心配になるほどだ。
最寄り駅からイベント会場までは歩くこともできるのだが、重たい荷物を背負ってきたので、万全を期して、タクシーで向かうことにする。
負傷事故前とは違って、今は、こうしたシチュエーションで交通費が嵩むようになったが、安全には代えられない。
イベントの開始は午後2時、屋内は外の熱気や喧騒がウソのように快適だ。
冷たい飲み物に、美味しい料理の数々、旅に出た場合のホテルのバイキングの予行練習と思って、杖なしで料理を運んでみる。
ぎこちない歩き方だが、転ばずに料理を運べたので一安心だ。
そろそろメインディッシュの肉が焼ける頃だ。
以前なら料理人が肉を焼いているときに写真を撮りに行ったこともあるが、今は、転ぶと危ないので、おとなしく席にいる。
ようやくメインディッシュのできあがりのようだ。
相変わらず、すべての料理が安定の美味しさだ。
その中でも肉は参加者みんなの人気メニューだから速攻でなくなる。(笑)
私はお疲れモード全開で、いつの間にか席で寝込んでしまって、いくつかの料理を食べ損ねたようだ。
やはり、慣れてきたとはいえ、酷暑の中で歩くというのは、かなり疲労をもたらしている。
ちなみに、好評だった「青切りシークヮーサー100プレミアム」、もし、取り寄せをするなら、大宜味村ふるさと納税特設サイト、もしくは沖縄シークヮーサー本舗へアクセスするといいだろう。
最後はデザート、何だかんだ言っても、14時から5時間も楽しめたのだから良しとしよう。
ご一緒された皆様、ありがとうございました。
また、次回を楽しみにしております。
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