集客力アップのためのコピーライティング講座

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スマホを操作する女性

先日、私はオンライン・ミーティング・アプリの「Zoom」を通して、「参加者全員5万円プロジェクト」で有名(!?)な中園健士さんの「コピーライティング講座」を聞いてみた。
私もブログで書いている記事を、たくさんの方に読んでいただきたいので、集客力アップのスキルというのは避けて通れないものだからだ。

さて、私が中園さんと知り合ったのは2016年8月の佐渡旅行のとき、彼はそれ以前からeBayの輸出転売などのビジネスで稼いでいて、今回は無料で「集客力アップのためのコピーライティング講座」をやってくれるというので参加してみた。

そこで、彼の言う集客力アップの秘訣とは

うまくいっている人のやり方を真似よう

集客がうまくいっている人のやり方を真似るのが最も手っ取り早い。
それは、媒体が違っても、例え、業種が違っても、アプローチの仕方は同じと彼は言う。
もちろん、彼はeBayの輸出転売などでも同じことを言っている。
ビジネスで成功したければ、その道で稼いでいる人を師とせよと・・・

お客様の心を揺さぶれ

たくさんの情報が入り乱れるインターネットの世界、その中で訪問者(お客様)に興味を持ってもらうために、重要なのがキャッチコピー、ブログで言えば見出しの部分で、ここで訪問者(お客様)を惹きつけることができなければ、中身を読んでもらうことはできない。

文章は行間を空けて読みやすく

これは、私がクラウドワークスでブログ執筆を請け負っているときも、鉄則という形で言われていることで、特に、スマホ全盛時代においては、文字が詰まっていると、それだけでスルーされるので、パソコンで書いた文章をスマホで見て、見やすいかどうかを検証するといい。

中学生にもわかる言葉で文章を書こう

これも行間を空けるのと同じで、スラスラと読んでもらえることで、読み手のストレスをなくすことが重要だ。
専門用語の羅列で、いちいちグーグルで調べながら読まないとならない文章は、余程の関心がある人を除いて敬遠されるだろう。

自信を持って言い切れ

これは私もそう思う。
あることに対して、お勧めできること、逆に、できないことは、自分の実体験などを踏まえて、確信を持って言い切らないと、訪問者(お客様)の心には響かない。

返報性の心理をうまく使おう

中園さんが勧めている本の一つに「影響力の武器」(ロバート・B・チャルディーニ著、社会行動研究会訳)がある。

彼は自身のブログで「相手に徹底的に尽くす」と書いているように、周囲の人間に「徹底的にギブしろ」ということをよく言うが、これこそ本の中に書かれている返報性の心理によって、回りまわって自分のところに返ってくることを知っているからだ。

返報性の心理とは、「人間は、誰かから何かしてもらったら、何かをお返しをしなくてはならない」という気持ちが生じることで、多くの人は、無意識のうちにやっていることだろう。
例えば、長期旅行に行ったときに、職場の人や、日頃付き合いのある近隣の知人にお土産を買ってくるというのは、無意識のうちにそうしている行為にほかならない。

自分の持っているものを惜しみなく出すことによって、それだけ返ってくるものも大きいと彼は言う。

小さな信頼を積み重ねよう

最初は、全く利益にならないようなことでも、お客様の期待に少しずつ応えていくことで信頼が生まれ、それが大きくなっていくと、いつの間にか〇〇さんが言うことだったら大丈夫と言ってもらえるまでになる。

そうなれば、どんなビジネスをやろうが、ファンとなって付いて来てくれる人がいる。
もはや、広告も集客も自分でやる必要はなく、ファンとなった人たちが口コミで広めてくれる。
いつの間にか世間の人はこう言うだろう。
〇〇のことなら××さんに聞けばいい。

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