今年のe-Taxでの確定申告がようやく終わった

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保土ヶ谷税務署

今年は作家としての執筆活動や海外旅行も重なって、出足が大幅に遅れた確定申告がようやく終わった。
個人事業主としての活動があるため、今まで試行錯誤でやっていたクラウド会計ソフトのFreeeを使った青色申告もようやく軌道に乗り、家族の分も提出できたので、これにて一段落である。

まあ、年中行事の一つが終わったところで、これで後顧の憂いなくイベントに参加できるだろう。
今までは2月中旬には終わっていたものが、今回は月末にずれ込んだことで、今年は期限までに間に合うかなと思っていたが、何とかなるものだ。(笑)

私の分は所得税の確定申告と青色申告のダブル、家族の分は所得税と住民税のダブルなので、結構な手間なのだ。
なぜ、家族の分は所得税と住民税のダブルなのかは、昨年のコラムに書いたとおりだが、いい加減、何とかして欲しいところだ。(2018年2月17日-家族の所得税確定申告書、今年は住民税申告書とダブルで提出

ところで、今年のe-Taxを使った確定申告は、「マイナンバーカード方式」と「ID・パスワード方式」の二通りのやり方になった。(e-Tax利用の簡便化の概要について
マイナンバーカードを所有している人は、今までのように電子証明書を取得する必要がなく、カードリーダにカードをかざすだけでいいようになった。

ちなみに、私のように、既にマイナンバーカードを持っていてe-Taxを利用している場合、今年(2019年)1月以降、e-Taxのログイン画面でマイナンバーカードを読み込ませ、現在利用中のe-TaxのID・パスワードを登録する必要がある。
次回以降はマイナンバーカードだけで、e-TaxのID・パスワードを入力することなくe-Taxの利用が可能となると書かれている。(e-Tax利用の簡便化についてよくある質問

「ID・パスワード方式」の場合は、マイナンバーカードの取得やカードリーダの購入の必要はないが、3年程度の時限的な措置なので、いずれ廃止される可能性が高そうだ。
従来と異なるところは、マイナンバーカードが不要なところだが、一旦は、税務署で職員による本人確認をしてもらう必要があるので、今年の確定申告書を提出しに行くついでに、来年以降の申告を電子申告でするという方がいいだろう。

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