初詣はいつもなら横浜にある伊勢山皇大神宮で済ますのだが、訳あって今年は湯島天満宮(湯島天神)に行ってきた。
実のところ、私は初詣のために東京まで来ることは滅多になく、2005年の初詣に神田明神に行ったときと(2005年1月8日-おバカな私の初詣)、2014年の初詣に明治神宮に行ったときの2回だけだ。(2014年1月5日-明治神宮初詣)
湯島天満宮は、昨年10月の西日本旅行で行った太宰府天満宮と同様、学業の神様がいることで知られているため、受験生の参拝が絶えない。
今日は、そうした若い男女の参拝客に混じって、私も祈祷をしてもらったわけだが、絵馬には住所や氏名が書かれていて、個人情報大公開!という感じなのだが、ほとんど人はそんなことを気にせず絵馬を結んでいる。
それにしても凄いなと思ったのは、御朱印をもらうためだけに30分以上並んだことだ。
参拝の方はほとんど並ばずに済んだのに、御朱印とお札への名入れは行列ができていて、かなりの人が並んでいた。
まさか「天皇陛下御在位三十年」というのが入るからなのかな~と思わざるを得ないレベルだった。
一方、各種の祈祷の方はほとんど待たずに済んだ。
ただ、合格祈願の場合は、祝詞奏上(のりとそうじょう)の際に、絵馬に書いた大学名などがそのまま読み上げられるので、みんな一流大学の名前を書くのかなと思ったりもした。
ちなみに、祈祷の場にいたのは受験生本人よりも、彼らのご両親たちか、さらに祖父母の世代、神頼みの執念も凄いものだな、我が家もかつてはそうだったのかなとも感じた。
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