素晴らしき岐阜のモーニング、500円でお腹いっぱい

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セヴィラの樹
先日の東海グルメの旅で、岐阜に来る前に友人のみゆきさんが、私たちに「6月10日は岐阜でモーニング巡りをしましょう」と言っていた。
私は単に朝食をカフェで取るだけかと思っていたのだが、岐阜のモーニングというのは、私の想像をはるかに超えるものだった。

セヴィラの樹
一般的にカフェの提供するモーニングというのは、トーストにおかずが少し付いて、飲み物とセットになるものを言い、割引価格になるとはいえ、それぞれが別料金だ。

しかし、岐阜のモーニングは、飲み物を頼むと、特に断らない限り、食事が提供され、それが俗にいうワンコイン(500円)で済むのだ。
東京では飲み物だけしかワンコイン(500円)では飲めないというのにだ。

価格設定が日本離れしているので、岐阜では朝食を自宅で取らずにカフェで取る人が多く、近所の寄り合い所みたいな雰囲気になっていることもあった。
これだと高齢者が孤立しなくていいねと皆が言う。

セヴィラの樹
確かにそうだ。
外食が安いタイのような国では、ほとんどの人が朝から外食をする。
岐阜ではそのような雰囲気がカフェの中に充満している。

今日巡った岐阜のカフェでは、すべてのところで、茶わん蒸しが付いていた。
これが毎日そうなのかはわからない。
しかし、ホテルの朝食(これは無料だ)から始まって4軒のカフェを巡った私たちのお腹は昼食がいらないほどにパンパンだった。

セヴィラの樹
それでもかかった費用は3軒分でわずかに1,500円だった。
モーニングとはいえ、午後3時までそれを提供しているところもある。

みゆきさんが言うモーニング巡りを極めた「LOVE ❤ Gifu Morning 愛すべき岐阜モーニング♪」という個人サイトもある。
そう、このモーニング巡りによって、岐阜の魅力を感じた今回の旅行だった。

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