来月(2017年11月)末でアジアマイル(Asia Miles)の一部(3,342マイル)が失効することがわかったので、どこかに特典旅行ができないか検討していたのだが、なかなか良い渡航先がなかったので、ライフスタイル賞品(Lifestyle Awards)に交換することにした。
もっとも、この手続きをしたのは、今年の3月末なので、5月の九州・香港旅行で使うことも考えたのだが、最近では、近隣諸国へマイルを使ってエコノミークラスの特典旅行をするくらいなら、LCC(Low Cost Carrier=格安航空)を使った方がいいくらいのコストパフォーマンスになっている。
来年の11月末失効分(38,353マイル)と合わせて、香港から東京までの片道をビジネスクラス(30,000マイル)で行くなら割に合うので、それで調べてみると、5月8日の帰国便では空席がなかったのだ。
やはり、ほかの人も考えることは同じで、マイルで飛ぶならビジネスクラスというのが定石となっているようだ。
そこで、ライフスタイル賞品(Lifestyle Awards)に交換することにしたのだが、できるだけ失効予定マイル数に見合ったものとなると、ちょうどいいのがなかなかない。
香港国際空港(Hong Kong International Airport)からのエアーポート・エクスプレス(Airport Express)のチケットが良いと思ったのだが、わずか100香港ドル(当時のレートで1,430円)で買えるものを、2人分とはいえ、5,000マイル近く出して交換するのは割に合わない。
いろいろ考えた結果、もらったのはRFID遮断式小型ポーチ(Pacsafe RFIDsafe V150 Anti-Theft RFID Blocking Compact Organizer)で必要マイル数は7,200マイルだった。
しかし、これをもらったのはいいが、普通の財布とは違ってズボンのポケットに入るレベルではない。
どうやって使うのか中を広げてみると、これはパスポートやクレジットカードのICチップのスキミング防止素材で作られていると書かれていた。
それで、RFID (Radio Frequency IDentification) Blocking(RFID遮断式)と命名されているわけだ。
どこまで信じていいのかわからないが、海外旅行のときには使えそうなので、次回のときに使ってみようかと思う。
ちなみに、このポーチはアマゾン・ジャパンでも「パックセーフ スキミング防止財布 V150 二つ折」として、5,000円程度で入手可能のようだ。
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