宮城県女川町「株式会社まるき木村商店」再起のお祝い

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やまぼうし

4年前の東日本大震災で九死に一生を得た木村くん、彼が経営していた宮城県女川町にあった水産会社の工場や自宅なども壊滅した状態(2011年6月27日-がんばっぺ女川)から、最近になって、会社の方は再起を果たしたということを聞いたので、私や彼を含め、最初に海外旅行に行ったときのメンバー5人で再起のお祝いをすることになった。

場所は仙台市泉区にあるやまぼうしという温泉旅館で、ここには2013年8月24日にもノリを除く4人で集まったところで、約2年ぶりの再会ということになろうか。(参考:2013年ブルートレイン「あけぼの」で行く東北の旅

それにしても頑張ったものだと思う。
木村くん曰く、自力だけでの再建はとても無理で、カタールフレンド基金(Qatar Friendship Fund)を始めとする支援が大きかったとのことだが、当然ながら、事業の再建に際しては借り入れをしているので、これからが正念場と言えるだろう。(2012年10月16日-東洋経済:被災地・女川の水産業をカタールが再建支援

私たちにできるのはこうして定期的に激励会をしてあげることぐらいなのだが、来年が「株式会社まるき木村商店(〒986-2231 宮城県牡鹿郡女川町宮ヶ崎字宮ヶ崎4-7 電話 0225-53-4135)」創業100周年、そして、私たちが出会って30周年の節目なので、盛大にお祝いをしたいと思っている。

最後に、水産業界の皆様ほか関係者の方が、この記事をご覧になっていただいたならば、宮城県女川町の「株式会社まるき木村商店」を応援いただければ幸いである。

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