昨日、赤坂アークヒルズクラブで開催されたアメジスト香港特別セミナー「大感謝祭」に参加した。
ここでは、私が投資しているウォルトン社のランドバンキングのことや、海外資産に関する税務のことに関して講演があるというので参加を決めたのだ。(参考:2014年2月23日-ウォルトン社(Walton)のランドバンキングセミナー@償還実績報告)
もちろん、セミナー後の懇親会で人脈が広げられる期待も大いにあったからだ。
セミナーに関してはそれぞれの時間が短すぎたのか、私にとっては消化不良だったことは否定できないが、懇親会で人脈を広げることができたのは大きな収穫だった。
また、懇親会の抽選では笹子氏のイギリス旅行土産の「ロイヤルベビー・プリンセス誕生記念コイン(The Royal Birth 2015 United Kingdom £5 Brilliant Uncirculated Coin)を当てることができ、ゴージャスな大人の隠れ家と言われるCast78( キャストセデュイッ)で行われた二次会にも特別にご招待をいただいた。
これらのイベントをわずかな参加費でやっていただいた笹子善充氏に感謝するとともに、彼らマイタングループの人たちと懇意にしているワールドインベスターズの風太さんご夫妻にも重ねてお礼を言いたい。
ところで、私がアメジスト香港という会社を初めて知ったのは、2011年8月27日の「FX自動売買入門セミナー+海外投資・HSBC香港活用セミナー(無料)」に参加したときだった。
このときのセミナー終了後に、プレゼントとして笹子氏の著書である「はじめての海外ファンド投資マニュアル」と、HSBCラクラク口座開設キット(日本語訳付の口座開設書類/2015年6月現在での有効性は未確認)というのをいただいたのだが、2003年12月に私が口座を開いた後も、慣れない金融英語で苦労していることを思えば隔世の感があったことを覚えている。(参考:HSBC香港の口座開設と活用について)
その後、セミナーの案内が定期的に送られてくるようになり、新商品として登場した元本確保型の養老保険の説明があるというので、2012年2月18日の「HSBC香港活用術+元本確保型オフショア養老保険+ランドバンキングセミナー(無料)」にも参加してみた。
当時、私はHSBC香港の口座で香港株やファンドなどを購入していたが、もっと上手な活用法がないか模索していた時期だったからだ。
そして、ここでプレゼントされたのは、かしこい大家の不動産投資の管理人、タンク将軍こと鈴木正浩氏の著書「HSBC香港でしっかり儲ける投資術」だった。
ちなみに、これらの本が出版されていた時期に海外投資を始めていれば、たとえ、外貨定期預金しかしていなくとも、最近の円安外貨高で大きな為替差益を得ることができたことになろうか。
ここで、一般的には無料セミナー+大盤振る舞いのプレゼントの対価(!?)として、事後の海外投資ツアーへの勧誘がしつこい等の弊害があるのだが、この業者に関しては、電話セールスが頻繁にあるとか、その場で香港投資ツアーへの申し込みをさせたりすることもなかった。
むしろ香港投資ツアーに関して言えば、彼らは香港まではマイレージを使った無料特典航空券を使って来ても構わないと言うほどだったので、そういった点でも良心的な業者に思えたのだ。
何しろ、当時は笹子氏のマイタングループ対アンチ笹子グループのインターネット上の暗闘が酷く、どちらを信じていいかわからない状態だったのだ。
結果的に、私が笹子氏のグループを信用するようになったのは、鈴木氏の著書で、彼の専門である不動産投資に関して良心的なものを感じた一方で、アンチ笹子グループのウェブサイトが検索に引っかかりにくくするテクニックを使うなど卑劣なものを感じたからだ。
その後、私は彼のブログをフォローするようになり、それを自分のHSBC香港投資関連のリンク記事に反映させるようになったことから、前出の風太さんご夫妻と笹子氏らマイタングループの縁が生まれ、それが回りまわって私のところに戻って来ようとしている。
インターネットは使い方を間違えなければ未来を切り拓く強力な武器になる。
そもそも私が早期リタイアの道へ大きく舵を切るきっかけとなった、HSBC香港のジョン万次郎ことジョン・ラウ(John Lau)さんとの出会いも、笹子氏のブログを見ていなければあり得なかったことなのだ。(参考:Toward a dream-come-true「経済的自由への扉は開かれた」)
コメント
カルロスハッサン、やっぱり偉大。
ありがとうございます。^o^