選挙は国民ができる数少ない抗議の意思表示だ

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スマホを操作する女性

新年度が始まった。
そう、来る4月13日(日)と27日(日)は統一地方選挙の投票日だ。

何もしなければ何も変わらない!
「棄権も意思表示の1つ!」なんて言葉に騙されてはいけない。
そういう言葉は有権者に選挙に来てもらうと困る人が作ったプロパガンダだからだ。

森前首相は言った。国民が選挙に来ない方がいいという意味のことを! 
談合候補と泡沫候補(こういう言い方は私は嫌いだが)しか出てないと新聞は無風選挙だと書く。
そんな選挙でも一泡吹かして有権者をバカにしてる奴らを見返そうとは思わないか?

仮にあなたが一念奮起して選挙に立候補しようとしたとする。
法定得票数に達しなければ公職選挙第92条の規定で供託金が没収される。(神戸学院大学法学部-木下智史氏のサイトより-選挙に立候補するときに供託金を準備させることの是非は?

そういうリスクの中で有権者が意気に感じる選挙区と知名度だけで投票する選挙区とじゃどっちに立候補したい?
そう考えれば答えは出ると思う。
今すぐに結果が出るとは思わずに、次の次を考えながら投票に行くことにしよう。

ちなみに、私は今まで選挙を棄権したことはない。
これは私が自慢できる数少ないものの1つだ。

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