去る29日、今年は新年早々トラブル続きだったゆえ、困ったときの神頼みではないが、厄払いをしてもらいに鎌倉の鶴岡八幡宮へ行ってきた。
事前調査をして行ったわけではないが、奇しくも当日は鶴岡厄除大祭(節分前直近の土日を含む3日間、今年は1月28日から30日)に当たっていた。
そこで、今年は厄年ではないのだが、厄年以上に悪いことばかりが続くので、1万円もの大枚を叩いて厄除祈祷をしてもらうことにした。
この厄除大祭のときは、通常の祈願とは違って、名前を書いた厄難焼納札(やくやきふだ)を浄火にくべ、より強くお祓いを行うそうだ。
祈祷は各回100人ずつまとめて行い、最初に舞殿において厄除祈祷を行い、その後で厄難焼納札(やくやきふだ)を焼納する儀式が行われる。
その甲斐があったのか、厄払いから帰宅すると、偶然にも先日申請をした海外旅行傷害保険の保険金の給付決定通知が送られてきていた。
携行品損害プラス帰国後の肺炎治療費も給付の対象となっていて、事前に療養費も出るとは聞いていたとはいえ、検査や毎日の点滴費用などで2万円近くの出費があっただけにこれは大きかった。
総額で約5万5千円、厳密に言えば損失補填なのだが、この臨時収入で温泉にでも行こうかな。
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