インクジェット複合機 EPSON EP-901A

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EPSON EP-901A

それゆけ個人旅同好会のメンバーでもあるじゃりんこさんのブログを見ていて気になった一つのコラムがあった。

それは、プリンタ EPSON EP-901A その後というもので、「プリンタEPSON EP-901Aを買ってから1年と1か月。なんと、廃インク吸収パッドがもういっぱいになって使えなくなった。」という出だしなのだが、実は私も彼女と同じくらいの時期に同じ製品を買っていたので、気になって読み進めてみた。

なぜかというと12月の半ばまでに年賀状の印刷をしてしまおうかと思っていたからだ。
幸いにして裏面の印刷は終わっていたので、最悪の場合は宛名は手書きしようかと考えたのだが、12月は忘年会などが多いし、家では大掃除なんかしないといけないし、で年賀状の作成はどうしても後回しになりがちだ。

従って、この時期にパソコンやプリンタの修理をするような事態になることは避けたいのだが、そうもいかなかった。

最近では表裏ともパソコンで作成して、コメントだけ手書きして出すというスタイルにしているので、今更住所録を見ながら手書きするのも面倒だとか思ったので、廃インク吸収パッドの限界メッセージが出る前に印刷してしまおうとプリンタを起動した。

最初に出たメッセージが「インクが目詰まりしています」

このところ、この類のメッセージが頻発して、そのたびにノズルチェックをし、ヘッドクリーニングをするので、インクの減り方が異常に早い。

そして、プリンタのヘッドクリーニングをしている途中でメッセージが出た。
「プリンタのカートリッジが認識できません。」

はあ?である。

インクは純正のものを最近取り替えたばかりなのに・・・と思って交換するが、残量が少ないとの警告を経ずしてこれが出ると、もうお手上げで、予備で買っておいたインクに取り替えるか、職場のコピー機のトナーと同じように何回か振ってごまかすしかない。

そして、カートリッジを取り替えたら、出たメッセージが「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。お買い求めの販売店か修理センターへ、交換をご依頼ください。」と・・・

かつてWindows XPモデルを使っていたときに併用していたEPSON CC-570Lではこんなに頻繁にメッセージが出ることがなかった。

今はプリンタの価格が比較的安いような気がするが、メンテナンス費用がバカにならないくらいかかるようになっている。

たった1年しか使っていないのに、プリンタのインクカートリッジの交換費用だけで、もう1台プリンタが買えるくらいかかっているような気がするし、廃インク吸収パッドの交換費用も今年は負担しなくてもいい(廃インク吸収パッドの交換に関する保証期間の延長についてのお知らせ)が、購入後2年を経過した後は毎年負担(4,200円)しないといけなくなりそうだ。

それに、プリンタヘッドの調子もおかしそうなので、それを修理してもらうとなると、保証期間が切れているので、基本料金が11,550円と何だかな~というほどにかかるようだ。

プリンタとスキャナの複合機は私にとってなくてはならないものなのだが、置き場所が節約できる反面、どちかかが不調になれば両方とも使えなくなるというデメリットを抱えている。

それに六色分必要とするプリンタのカートリッジが一色でも欠けると、印刷はおろかスキャナ機能までも使えなくなるのは、購入時の説明でわかっていたこととはいえ、不便極まりないものだ。

コメント

  1. じゃりんこ より:

    あ、インクは純正を使っておられたんですね。そしてついにそのメッセージが出ましたか。ご愁傷様です(–;)。
    まあ、今のうちに修理に出せば、年賀状印刷には間に合いそうですね。
    それにしても、ほんと、ランニングコストがかかりすぎですよねぇ。純正インクを使っている人に対しては、その他の修理に関しても3年間くらいは保証してほしいですね。

  2. カルロス より:

    >それにしても、ほんと、ランニングコストがかかりすぎですよねぇ。
    たぶん、これから各メーカーの戦略はとりあえず買わせる、という形でこういうことするのでしょうね。
    最近はパソコン持っているけど、プリンタは壊れている、持ってない、という人多いですよ。
    たぶん、ランニングコストの増に嫌気が差したのだと思いますね。

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